店主の独り言

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2019.06.10
『昇龍蓬莱と残草蓬莱の最新作をご紹介します』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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全国に数ある蔵元の中でも、特徴ある味わいのお酒を生み出す蔵として知られる、神奈川県の大矢孝酒造さんからこの度二種類のお酒が入荷してきましたので、ご紹介したいと思います!

大矢孝酒造さんの代表銘柄と言えば、『昇龍蓬莱』と『残草蓬莱』の二種類があり、それぞれに造り手の熱い想いが込められています。私の中ではトンがった個性的な酒質のものが『昇龍蓬莱』で、比較的万人受けしそうな味わいのものが『残草蓬莱』というように認識しています(笑)

まず初めにご紹介するのは、蔵元初の商品となる『昇龍蓬莱・生酛特別純米槽場直詰生原酒』です!アルコール度数18度、日本酒度+12で、酸度2,4という非常にトンがったスペックです(笑)爽快感があり、キレッキレの後味が楽しめる、正に日本酒界の『スーパードライ』です(笑)オンザロックやソーダ割りなどにして幅広く楽しめます。季節柄、焼き穴子やウナギの蒲焼によく合います。

そして、この蔵元の名を一躍全国区に押し上げたお酒と言えるのが、『残草蓬莱・Queeen(クイィーン)』です!今回は、通常版の『Queeen』と、夏バージョンとなる『Queeenうす濁り活性生原酒』の二種類のQueeenが入荷してきました!アルコール度数12度からトランプの12になぞらえてQueeenと名付けられたこの酒は、軽やかな酸味と上品な甘さが口の中に広がる新感覚の味わいです。

夏バージョンは、1%程度のおりを絡ませた瓶内二次発酵のスパークリング日本酒です。シュワシュワとした軽やかなガス感と共に果実を想わせる香りが楽しめる、これからの季節にぴったりの味わいです。キンキンに冷やしてワイングラスでいただけば、驚くほどスイスイと飲めてしまいますよ~!

令和最初の夏は、革新的な酒造りを目指している『大矢孝酒造』さんのお酒をお楽しみください(^_-)-☆ 絶対にガンダムファンだろうと思われる蔵元の面白いコメントも合わせてお楽しみください。

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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