- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今年の春先から店頭にて輸入品のウイスキーをご紹介しています。第一弾は『ジョニーウォーカー』から、樽の個性を生かしたワインカスクやシェリーエディションをご紹介しました。そして第二弾となる今回は、世界中で飲まれているスコッチウイスキー『デュワーズ』のヴィンテージ物をご紹介したいと思います。
今や世界的なウイスキーブランドとなった『デュワーズ』は、1846年にスコットランドで『ジョン・デュワー』が創業し、ウイスキーをボトルに詰めて売る事に成功して、大躍進を遂げました。そして、ジョン・デュワーから家業を引き継いだ二人の息子、ジョン・アレクサンダー・デュワーとトミー・デュワーにより、その名声は不動のものとなり、創業から170年以上たった今日も世界中のウイスキー愛好家から愛され続けています。
『デュワーズ』の味わいを産み出す製法の一つが『ダブルエイジング製法』と言われるもので、モルト原酒をブレンド後に再び樽に戻して6か月程度熟成させる事によって、スムースな味わいと芳醇な香りに仕上がります。『デュワーズ12年』は、12年以上熟成されたアバフェルディ蒸溜所で造られた原酒を中心とした40種類以上の原酒をブレンドすることで、蜂蜜のような香りとキャラメルのような余韻を醸し出しています。
そして、黄金色の缶に入った『デュワーズ15年』は、7代目マスターブレンダーの『ステファニー・マクラウド女史』が15年以上熟成されたアバフェルディ蒸溜所で造られた原酒を中心とした40種類以上の原酒を使い、甘く華やかな香りとまろやかでスムースな味わいを生み出しています。
その『デュワーズ』のポスターには『100年ハイボール』の文字と、ハイボールは、スコッチウイスキー『デュワーズ』から始まった。と、書かれています。『ハイボール』の語源には諸説ありますが、デュワーズの説をご紹介させていただきます!
今や、世界的に有名なウイスキーカクテルとなった『ハイボール』ですが、その起源は1891年のニューヨークにさかのぼります。デュワーズ創業家の一人でもある『トミー・デュワー』がスコッチウイスキーを飲みにサロンへ行ったとき、そこで出されたグラスが低かったのを見て『もっと背の高いグラスで!(high ball)』と、注文したのがきっかけだと言われています。この話を信じるか、信じないかは、あなた次第ですが、100年以上もの間、世界中で愛されてきた美味しさを是非、お楽しみください。
デュワーズ12年、15年 9月2日入荷予定。現在ご予約承り中です。
本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
『アイスボール・メーカー』500円(税別)
『デュワーズ 12年』専用カートン付き 40度 700ml 2,580円(税別)
『デュワーズ 15年』専用カートン付き 40度 700ml 5,000円(税別)
『予想を裏切る旨さ!ブラックニッカ・クロスオーバー』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/05/22/201705-article_22-html/
『赤が登場しました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/11/28/201711-article_28-html/
追記しました11月11日 『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/11/02/201611-article_2-html/
『ジャパニーズ・ウヰスキーは個性に溢れている!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/10/28/201610-article_28-html/
『ハーフ・ロック』が心の癒し
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/06/13/201506-article_13-html/
『今、飲むウヰスキーはこれでしょう!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/02/05/201602-article_5-html/
『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/
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