皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、先日の『蔵元訪問記』でもご紹介させていただきました、福島県三春町にある佐藤酒造さんから、とっても素敵なお酒が入荷してきましたので、ご紹介させていただきます。

佐藤酒造さんの代表銘柄は『三春駒』ですが、昨年から新しく『三春五万石』というブランドを立ち上げています。三春の石高が五万石だったことに由来して命名されたそうです。その『三春五万石』の発売をきっかけにして、福島県内はもとより私どもの店を含めた県外の販売店からも注目を集めるようになてきました。

現在『三春五万シリーズ』には、濃厚な旨味とコクが楽しめる『純米吟醸・紫ラベル』と、華やかな香りと上品な甘みのバランスに優れた『純米吟醸・緑ラベル』、そして軽やかな酸とキレの良い後口が楽しめる『特別純米・黄色ラベル』の三種類があります。

いずれの商品も、地元産の酒米『五百万石』を使用し、福島県産の酵母で醸した原酒が詰められています。斎藤杜氏以下四名の若い蔵人たちの酒造りに対する熱い想いが込められたお酒は、一度だけ火入れをした後、蔵元内の冷蔵庫にて大切に貯蔵熟成されています。

そしてこの度、『三春駒』シリーズの中からとっても希少な逸品が入荷してきました。先日、蔵元にお邪魔した際に柳沼工場長や斎藤杜氏との話から、分けて頂けるようになった逸品です(笑)一つ目は、蔵元を代表する銘酒『三春駒・大吟醸』で、なんと言ってもそのコスパの良さが光ります！たまには、美味しいものを味わってみたいという方に、お勧めしたい一本です。

そして、今回の目玉ともいえるのが『三春駒・純米大吟醸・極』です。先の全国新酒鑑評会において金賞を受賞したお酒の純米バージョンとなっており、その生産量の少なさから商品カタログにも載せることすらできない、まさに極みの一滴です！今回は、無理をお願いして6本だけ仕入れることができました！気になる方は、お早めに。

今日は、先日の蔵元訪問弾丸ツアーでお邪魔してきた佐藤酒造さんのお酒をご紹介させていただきました。未来の巨匠を目指して、日々精進している若き杜氏『斉藤哲平』さんを始めとした蔵元皆さんの想いが込められた逸品をお楽しみください。

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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