- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
台風19号接近のニュースが飛び交う中、遅ればせながら私たちもホームセンターにガラス飛散防止の養生テープを買い求めに行ったのですが、時すでに遅し・・・、すべて品切れとなっていました!転ばぬ先の杖、とはよく言ったもので、でも、ただでは転ばないのが私の良いところ(笑)。自宅においてある、車の遮光フィルムを利用したいと思います!
そんな台風の準備に追われる中、今日もひやおろしのお酒が入荷してきており、『ひやおろし第二弾』が始まったのだと実感しています!すでに入荷している10月1日の『日本酒の日』を記念して愛媛県の成龍酒造さんが造った『伊予賀儀屋・日本酒の日記念酒』や全国の得意先を車で回る福岡県八女の高橋商店さんが造る『繁桝・純米大吟醸・壱火』はご承知の事と思います。
そこで今日は、『ロマンシリーズ』で人気の高い、福島県の花泉酒造さんが造る『しもふりロ万・純米吟醸』をご紹介したいと思います。すでに発売されている『十ロ万』と合わせたこの二枚看板が、花泉さんの秋の味わいなんです!
蔵元としては『十ロ万』の方が、オフィシャルな『ひやおろし』となっておりますが、ロマン好きの間では、『しもふりロマン』の登場を待ちわびる方がとても多いんですよ~!まろやかでしっかりとした味わいの『十ロ万』に対して、『しもふりロマン』は軽やかな酸味と甘みが口の中で弾ける独特の美味しさを醸し出しています。
春先に登場して来るうっすらと滓の絡んだ『かすみロ万』の一部を、蔵元内の低温冷蔵庫の中でひと夏じっくりと貯蔵熟成させることで、新酒にはないまろやかで柔らかな飲み口が生まれます。さらに、滓と絡むことで生まれる上品なコクと旨味も、この酒が持つ魅力の一つとなっています。
蔵元のある南会津が紅葉で赤く染まるまでもう少し・・・、そんな里山の風景を思い浮かべながら、秋のロマンを飲み比べてみてはいかがでしょうか?
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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