皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、この秋皆様に是非お勧めしたいビールについて書いてみました！今や日本は空前のクラフトビールブームを迎えており、一昔前に流行っていた『地ビールブーム』とは違って、実に様々な味わいのビールが日本全国で造られています。

世界には100を超える種類のビールがあると言われていますが、大きく分けると、ほとんどのビールは『エールビール（上面発酵）』と、『ラガービール（下面発酵）』に分かれます。ちなみに、キリンラガーでお馴染みの『ラガービール』とは、ラガー酵母（下面発酵）を使用して低温で発酵・熟成されたビールの総称で、日本で日常的に飲まれているビールの99パーセントが、実は『ラガービール』！すっきりとした味で、のど越しが良さが特徴のビールです。

先日、東京に出かけた際に神田周辺をぶらり散歩していた時にお邪魔したのが『YONA YONA BEER WORKS』さんで、長野県の浅間山麓にあるヤッホーブルーイング醸造所で造られた『エールビール』が、ナント！常備10種類以上も味わうことができるお店なんです。代表銘柄の『よなよなエール』を始め柑橘系の香りが華やかなものや、小麦を使ったすっきり飲みやすいタイプのもの、苦味がガツンとくるIPA・・・等、バラエティ豊かなラインナップか楽しめます。

『エールビール』はエール（上面発酵）酵母を使用して常温で発酵するビールで、ラガービールよりも長い歴史と伝統を持つことはあまり知られていません。エール酵母は、華やかな香りと、味を作り出すのが得意なので、出来上がったビールも、ラガービールに比べ、フルーティな香りと、しっかりとした味わいのあるものになります。

そんな個性的な味わいを持つ『エールビール』が、スーパードライでお馴染みのアサヒビールから『アサヒ・クラフトスタイル』シリーズとして『ブリティッシュ・スタイル』と『アメリカン・スタイル』の二種類が缶ビールで11月1日に入荷します！

『アサヒ・クラフトスタイル ブリティッシュ』は、英国産麦芽を一部使用し、上面発酵酵母を用いて製造した、イギリスの伝統的な『ペールエール』で、麦由来の芳醇な香りや深みのあるコクが楽しめます。一方の、『アサヒ クラフトスタイル アメリカン』は、米国産ホップを一部使用し、上面発酵酵母を用いて製造した、アメリカ西海岸発祥の『アメリカンペールエール』で、ホップの華やかな香りと心地よい余韻が楽しめます。

華やかな香りとコクを持つ個性的な『エールビール』の世界をお楽しみください！

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

アサヒ・クラフトスタイル　350缶　160円（税抜）

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