店主の独り言

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2019.11.21
『ボジョレー・ヌーヴォー2019が本日解禁』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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本日21日は、『ボジョレー・ヌーヴォ2019』の解禁です!今年は、暦の関係から例年よりも少し遅めの解禁日となっていますが、それでもこの日を待ちわびた方々の間では今年の出来がどうなのか・・・、などの話題となっています。

私の店でも、今年は6種類のボジョレー・ヌーヴォが入荷してきていますが、すでに予約で完売してしまったものも多く、残り僅かとなっています。もちろん、明日開催の『ワイン会』に使うワインは確保していますので、参加予定の方はご安心ください(笑)

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気になる今年のワインの出来ですが、ボジョレーワイン委員会が出した最新のプレスリリースによると、今年のボジョレーの収量は例年と比べて減少する見込みのようです。合わせて、ボジョレー2019年について、『有望だが、生産者のテクニックが重要な年』とも付け加えられています。

それでは、以下、2019年10月1日に発表されたボジョレーワイン委員会のプレスリリースから抜粋してご紹介させていただきます。

「過去5年間の平均と比べて、ガメイが25%減、シャルドネは35%減。また1/3のアペラシオンボジョレーは8月18日の雹によって1500ヘクタール中20~50%が被害を受けました。さらに7月初めの雹と春先の凍てつく霜は、南エリアのシャルドネと北エリアの一部に影響をもたらした。南と北、平地と丘陵地帯では収穫量のばらつきが予想されます。
それでもその後の晴天のおかげでブドウはしっかりと成熟する見通しだ。9月9日から収穫が始まりましたが、ブドウの成熟度、標高、畑の向き、独自の哲学により、収穫のタイミングは各生産者に委ねられています。」

つまり、2019年ヴィンテージは有望だと予想されてはいるものの、様々な気象現象により生産者にとって難しい年となり、生産者の手腕が試される年であるとも言えます。是非、造り手たちの渾身の一滴をお楽しみください!

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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