皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今朝は一気に気温が氷点下近くまで下がり、いよいよ寒さが本格的になってきたのだと実感しています。この季節の冷え込みは、酒造りにとっては好都合ですが、現場で働く蔵人にとってはつらい季節になってきました。

今日は、長野県の諏訪にある真澄さんから今年の新酒第一弾『真澄・純米吟醸あらばしり』が今期よりラベルのデザインを一新して入荷してきましたので、ご紹介させていただきます。7号酵母発祥の蔵元として、地元産の酒米『ひとごこち』と『山恵錦』を55％まで磨いて醸した酒を割水や加熱処理をせずに壜詰めした純米吟醸生原酒で、冬の真澄を代表する季節の味わいです。

気になる今年の出来は、杜氏曰く『昨年よりも穏やかで心地よい香りです。酒質は、ほどよい酸味がある切れの良い味わいを目指しました。今年は信交酒545号（山恵錦）のふくらみのある味わいも活きてくると思います。搾りたて生原酒のフレッシュ感を楽しんでいただきたい酒です。』という事だそうです。

私もさっそく味わってみたことろ、爽やかな果実を思わせる香りが感じられますが、味わいはとってもシャープな印象です。しっかりとした酸味とコクが口の中に広がり、心地よい後口のキレが感じられました。チーズやしっかりとした味付けの料理にもよく合いそうです。

また、現在店頭には、味わいの乗ってきた『真澄・山廃純米吟醸ひやおろし』もありますので、お燗でじっくりと味わいたい方にはこちらもお勧めです。もちろん、『ザ！真澄』といえる『真澄・純米吟醸・生一本生』も安定的な人気を誇っています(笑)

今日は、長野の巨人、諏訪の真澄さんをご紹介させていただきました！7号酵母発祥の蔵元が醸し出す様々な味わいをお楽しみください。

いずれの商品も、数に限りがございますので、品切れの際はご容赦願います。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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