- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
『もろはく』ファンの皆様、大変お待たせいたしました!今年も例年通り、杜氏兼蔵元の『椎名健次郎』さんが、自家用車の荷台に積んで先ほど配達に来てくれました。今年は、昨年よりも一週間遅れの入荷となり、今か・・・、今かと、待ち焦がれていた方も多いと思います。
特に今年は、搾る直前になって気温がグッと冷え込んだこともあり、とっても良い状態で瓶詰めすることができたそうです。ご存知の方も多いと思いますが、この『もろはく』は発酵中のお酒をそのまま瓶に詰めた物で、時間の経過と共にお酒の中からガスが発生するので、瓶のフタには大きな穴が開いています。もちろん、ゴミなどが混入しないように蓋の上部には袋が被せてあります。
実際にその作業を拝見すると、これほどまでに手をかけて造っているんだぁ~!とびっくりしてしまいます。そんな蔵人さんたちの想いが込められた『もろはく』を早速冷蔵庫に並べたところ、御来店いただいたお客様から『もろはく、入ったんだね~!』と声をかけられ、購入されて行かれました。入荷初日にご来店された方は、そのグットタイミングに喜ばれていました。
毎年の恒例行事の様に飲む方も多く、その『もろはく』ファンの輪は着実に広がっているように感じます。初めて見る方などは、その真っ白い見た目と、重厚感あふれる瓶の重さにビックリしてしまうんですよ~!まさに、飲むヨーグルト・・・、いや!それ以上のコッテリ感です。
その濃さを知ってもらうために、お酒の瓶を鉛筆でたたいて、音を聴いてもらっています。通常のお酒の瓶は『キィィ~ン』という甲高い音が鳴りますが、この『もろはく』は、『コン、コン』という鈍い音が鳴ります。つまり、それだけ中身が詰まっている証拠なんです(笑)
肝心の味わいは・・・と言うと、蔵元曰く、今年はお酒の発酵もうまく進み、アルコールも十分に出たという事で、昨年同様に切れ良く、味わいに膨らみのあるお酒に仕上がっているそうです!そう言われても、実際に飲んでみない事には分かりませんので、早速味わってみたいと思います。その感想は、後日『晩酌日記』でご報告させていただきます。
お酒の学校『もろはく完全攻略への道』
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本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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