店主の独り言

blog

2019.12.18
『霧筑波・初搾りが本日入荷しました』

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

皆様、大変お待たせいたしました！当店で扱う新酒の中でも圧倒的な人気を誇る『霧筑波・初搾り』が、例年よりも早く本日入荷してきましたので早速ご紹介したいと思います！

蔵元曰く、今年は原料米の茨城県下妻産の『五百万石』のできも良く、搾り上がったお酒も例年通りの良い仕上がりだそうです。パッと見た感じでは、昨年よりも滓の量が多く見えますが、滓好きの私としてはむしろ大歓迎です(笑)

例年のように、蔵人の大塚さんが2トン車に満載で運んできてくれました！早速、店内の冷蔵庫に並べた所、出荷の噂を聞いたお客様にお買い求めいただいています。今年も、四合瓶（720ｍｌ）サイズと一升瓶（1.8L）サイズの二種類が揃っています。

また、霧筑波の酒造りを25年間にわたり支えてきた名杜氏『佐々木圭八』さんが引退され、平成から令和へと変わった今年から、浦里酒造さんの社員のみでの酒造りが始まりました。

そこでこの度、50年以上酒造りに携わってきた南部杜氏『佐々木圭八』さんの持てる技術の全てを注ぎ込んだ逸品『霧筑波・純米大吟醸・山田錦・別撰』が発売されました！浦里酒造のこだわりでもある『小川酵母』を使い、6代目蔵元はじめ蔵人全員で佐々木杜氏の引退の花道を飾るべく醸した究極の逸品です。

ちなみに、こちらのお酒は先に開催された『茨城県清酒鑑評会、純米吟醸の部』で、首席となる県知事賞受賞を皮切りに、『関東信越清酒鑑評会、純米吟醸の部』優秀賞、『南部杜氏自醸酒鑑評会、純米吟醸の部』優等賞、などを受賞されています。

元号の切り替わりと同時に、酒造りの世代が変わる記念の年となる今年の『初搾り』と、前杜氏渾身の『純米大吟醸』を是非、お試しください。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

お酒の最新入荷情報！
twitter.com/kinase_sake

フェイスブックもやってます！
www.facebook.com/kinasesaketen

楽しい飲酒生活の未来の為に、ワンクリックをお願いします！
　　↓

人気ブログランキングへ

前の記事へ次の記事へ

blog search