- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は、7号酵母発祥の蔵として知られる長野県の真澄『宮坂醸造』さんが新しい挑戦として取り組む新ブランドについてお話させていただきます。
近年、酵母の名前を前面に押し出したお酒が話題となっていますが、真澄さんでも令和の時代に向けてお酒の中身と見た目を全面的に見直すこととなり、7号酵母を全面に押し出したシリーズを発売されました。
『料理の味わいを引き立てる上質な食中酒』をコンセプトに、すべての商品を7号酵母での仕込みに変更することとなりました。将来の主力商品となるお酒のシンボルマークには、宮坂家の家紋である『酒杯盃に映るツタの葉』をモチーフにデザインしました。
『純米吟醸・漆黒KURO』は55%まで磨いた長野県産の美山錦と兵庫県産の山田錦を使い、辛口ながらも透明感とふくらみのある味わいを醸し出しています。『純米酒・茅色KAYA』は70%まで磨いた長野県産の美山錦とひとごこちを使い、米の旨味を素直に表現しています。
また、『7号酵母の大吟醸を造ろう』という事で生まれたのが、『真澄・山廃純米大吟醸七號』です。特に海外での人気は高く、和食だけでなく、フランス料理やスペイン料理のレストランでも使われているそうです。ラベルの文字は下諏訪町在住の吉澤大淳先生(日展委嘱)の書を採用しています。バター、チーズなどの乳製品を使ったものや、山菜、きのこなど個性の強いものにもよく合います。
最後に、先日のブログでもご紹介させていただいた『エコバック』に、『真澄・エコバック』が新たに加わり、これで3蔵のエコバックが揃いました。一升瓶2本がすっぽりと入る大きさ(長さ約43.0cm、幅28.5cm、奥行き11.5cm)で、デザインもお洒落です(笑)是非、ご来店の際にご覧ください!
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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