- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は『立春』暦の上では春ですが、これからが寒さの本番ということで、人間様にとっては厳しくても、大吟醸クラスの仕込みを行っている蔵元様にとっては、恵みの寒さと言えるかもしれません。
酒造りのボスと言ったら『杜氏』ですが、昨年より茨城県で始まった『常陸杜氏認定制度』で、第一号の認定を受けたのが、『一品』の銘柄で知られる水戸の吉久保酒造さんの『鈴木忠幸』杜氏なんです。蔵人からたたき上げで杜氏になった努力家で、話す口調は穏やかですが酒造りに対しては並々ならぬ情熱を持っています。
その鈴木杜氏渾身の一滴『一品・大吟醸・爵梅(しゃくばい)』が昨年秋に開催された茨城県清酒鑑評会において『金賞(茨城県知事賞)』を受賞されました。常陸杜氏認定と金賞受賞のダブルで嬉しい知らせとなり、それを記念して、『大吟醸・爵梅』をご紹介させていただきます。
お酒のコンテストに出品する為に造った究極の一本は、兵庫県産の山田錦を35%まで磨き、圧力をかけずポタリ、ポタリと滴り落ちる雫酒を集めた無加圧の酒です。華やかな香りと上品な旨味が詰まった、まさに夢のような味わいが楽しめる逸品です。桐の箱に入っているので、ご贈答品としてもお勧めです!
また、今年の出来立ての大吟醸を味わってみたいという方に、とっても嬉しいお知らせがあります。2月25日までにご予約を頂いた方だけに、3月2日の朝に搾ったばかりの大吟醸をいち早くお届けいたします。爽やかな春の香り漂う旬の味わいをお楽しみください。ただし、お酒の状況で日にちが前後する場合がございますのでご容赦願います。
そして、水戸と言ったら『梅酒』でしょう!ということで、今年も3月10日『水戸の日』に『一品・梅酒』が発売されることとなりました。日本酒仕込みのスッキリとした後口が持ち味です。
今日は、水戸の酒蔵、吉久保酒造の鈴木忠幸杜氏をご紹介させていただきました。この機会に、杜氏渾身の一滴『一品・大吟醸・爵梅』をご賞味ください。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
『咲耶美に待望の大吟醸が登場しました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2018/08/02/201808-article_2-html/
『日本酒は冷蔵庫に入れるのですか?』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/02/26/201702-article_26-html/
『日本酒の特別って、どんな酒?』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/02/23/201702-article_23-html/
『日本酒ファン待望のグッズが登場しました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/01/12/201701-article_12-html/
『酒屋が酒を飲む理由』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/10/03/201510-article_3-html/
『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/
お酒の最新入荷情報!
twitter.com/kinase_sake
フェイスブックもやってます!
www.facebook.com/kinasesaketen
楽しい飲酒生活の未来の為に、ワンクリックをお願いします!
↓
人気ブログランキングへ