店主の独り言

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2020.02.12
『水戸を代表する百年梅酒と副将軍』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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まだまだ朝晩の寒さは厳しいですが、今週の土曜日(15日)から水戸の偕楽園を中心に『水戸の梅まつり』が開催されます。現在の梅は3分咲きといったところだそうですが、すでに早咲きの紅梅などはきれいな花を咲かせているそうです。

そこで今日は、水戸の梅まつりにちなんで、水戸の明利酒類さんが造るお酒をご紹介したいと思います。明利酒類さんと言えば、最近では『水府自慢10号』の人気が高くなっていますが、水戸黄門様で知られる天下の副将軍『水戸光圀公』にちなんで名付けられた『副将軍』と、同じく水戸土産の定番『百年梅酒』の蔵元でもあります。

その『副将軍』シリーズの中でも特におすすめなのが、『副将軍・吟醸酒』です。爽やかな香りとスッキリとした飲み口が持ち味のこの酒は、50%まで磨いた山田錦と明利酒類さんが開発した吟醸酵母『M-310』で造っています。意外と知られていませんが、コスパに優れた逸品です。

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他にも、コンテスト用に造った大吟醸もあり、いずれの商品にも『三つ葉葵』のご紋がラベルにデザインされています。観光土産用に見えるかもしれませんが、その味わいは侮れませんよ・・・。

そして、明利酒類さんを有名にした立役者ともいえるのが、ブランデーで仕込んだ梅酒をじっくりと熟成させた『梅香 百年梅酒』です。また、梅まつりの時期には、『百年梅酒 春花(はるか)』が発売されます。この春花のラベルは、その年の『水戸の梅大使』が身にまとう振袖の着物の柄がデザインされた、とても綺麗なラベルで、梅まつりのお土産として人気の高い梅酒です。ほかにも、百年梅酒の原酒を詰めた『百年梅酒プレミアム』は、葵のご紋が入った布で包まれているので、贅沢感のある梅酒として人気があります。

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今日は、水戸の明利酒類さんが造る梅酒『百年梅酒』と、隠れた銘酒『副将軍』の吟醸酒と大吟醸をご紹介させていただきました。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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