- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日『卒業式』を迎えられた方も多いと思いますが、冷たい雨の降るあいにくの天気となってしまいました。先週末からは、マスクに続いてトイレットペーパーやティッシュが店頭からなくなるなど、東日本大震災の時が思い出されます。あの時は、ガソリンと食料品でしたけど・・・。少しでも早くこのような混乱が落ち着くことを願うばかりです。
早いもので、もう3月になってしまいました。日本酒の世界では、昨年末の搾りたて新酒のものから春を感じさせるお酒に変わってきました。そこで今日は、宮城県気仙沼の水鳥記さんが造る春酒と茨城県の府中誉さんが造る春のおりがらみのお酒をご紹介したいと思います。
まず初めに気仙沼の水鳥記さんからは、花柄がプリントされたとってもかわいらしいボトルのお酒『水鳥記・特別純米 中取り 春酒』が入荷してきました!昨年より順次、プリントボトルへの切り替えをしている水鳥記さんが造る春酒は、中身も特別バージョンとなっています。
宮城県産の酒米『蔵の華』を55%まで磨いて醸したお酒の一番良い部分を瓶詰めし、蔵元内で3か月熟成させたのちに出荷した逸品です。グラスに注いだ瞬間から立ち上る華やかな香りとフレッシュで瑞々しい味わいは、桜咲くこれからの季節にお勧めです!
続いてご紹介するのは、渡舟で知られる府中誉さんの季節限定品『太平海 純米おり絡み』です。蔵元が造るお酒の中で唯一のおりがらみで、今年は滓の量が心なしか多く見えてしまうのは、おり好きのひいき目でしょうか・・・(笑) 軽やかな飲み口の中にも、柔らかで甘みを感じる味わいは、おりが絡んだお酒ならではです。
蔵元では、発売早々に品切れしてしまうほどの人気商品なので、気になった方はお早めにご来店くださいますようお願いいたします。
今日は、宮城県と茨城県の蔵元が造る人気春酒をご紹介させていただきました。花粉やコロナに負けずに、短い春を楽しみたいと思います!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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