皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、長野県諏訪にある真澄さんの新定番酒をご紹介させていただきます。その前に、真澄のラベルが変わったことにお気づきでしょうか？昨年より新たなシンボルマークとなり、季節商品をはじめとして、少しずつ商品のラインナップやラベルデザインが変わってきています。

本日ご紹介する三種類は、今までの人気商品を『七号酵母の酒』として生まれ変わらせたもので、今後の真澄を代表する定番酒となっていきます。お酒の名前には、日本の伝統色を使い、お酒が生まれる景色や味わいを表現しています。さらに、同じ酵母を使いながらもそれぞれの個性が際立つように醸されています。

向かって左から二番目のお酒は、『純米吟醸・漆黒KURO』で、長野県産の美山錦と兵庫県産の山田錦を55％磨いた純米吟醸酒です。華やかな香りの中にも透明感のある味わいを持ち、後口のふくらみのある柔らかな味わいが持ち味のお酒です。

その隣は、『純米・茅色KAYA』で、長野県産の美山錦とひとごこちを70％まで磨いて醸した純米酒です。お米の旨味を素直に表現するため、あえて精米歩合を抑えています。

最後は、『山廃純米吟醸・真朱AKA』で、長野県産の美山錦とひとごこちを55％まで磨いて山廃仕込みで醸した純米吟醸酒です。上品な酸味と柔らかな旨味がバランスよく広がる深みのある味わいです。そして、このシリーズには続きが待ち構えており、４月後半には、四番目の新定番とそれぞれの一升瓶サイズも登場してくるそうなので、今からとっても楽しみですね(笑)

他にも、一年に４種類登場する季節のお酒も順次リニューアルしていくので、こちらも目が離せませんね・・・。もちろん、本家７号仕込みの『純米大吟醸山廃仕込・七號』も健在です。

最後に、これからの季節にお勧めしたいのが、清涼感抜群のお酒『真澄・スパークリング』です。瓶内二次発酵で生まれる上品なガス感と清涼感は、春のお花見や宴席にお勧めです。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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