店主の独り言

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2020.05.05
『スパークリング日本酒は清涼感抜群です』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今日は端午の節句、子供の日、まさに五月晴れという表現がぴったりの日となりました。午後から気温が上がり夏を思わせる暑い一日となりそうです。そこで今日は、スキッとしたい時に持ってこいの一本『スパークリング日本酒』をご紹介したいと思います!

まず初めにご紹介するのは、静岡の志太泉酒造さんが造った発泡純米酒『シダ・シードル』です。シードル(リンゴの発泡酒)のような甘みと酸味を感じさせることから命名されました。甘みの強いお酒ながら、強力なガスの発泡感で後口はとてもスッキリとしています。

続いて、愛知県の山﨑さんが造る『奥・純米吟醸スパークリング』です。シュワシュワとした弾けるガス感と果実を思わせる香りが口の中に広がりますが、後口はとってもシャープです。栓を開ける前に、冷凍庫の中で15分くらい冷やしておくと、吹きこぼれが軽減されるので、お試しください。

そして、今や安定した人気の『真澄 スパークリング Origarami』です。長野県産の酒米『金紋錦(精米歩合55%)』で醸したアルコール度数11%の低アルコールのスパークリング日本酒です。あえて、おり抜きをせず瓶内発酵を行うことで、酵母が生み出した自然できめ細やかな泡立ちや、米由来のクリーミーな味わいを醸し出しています。

最後に、ワインと見間違いそうなボトルデザインの『来福スパークリング』は、北海道産の『吟風(精米歩合50%)』を蔵元自慢の花酵母で醸したアルコール度数12度のお酒です。爽やかな果実の香りを伴ったガスがグラスの底から沸き上がりますが、飲み口はいたってドライです!一瞬、ブドウのスパークリンワインを飲んでいるような錯覚がしてしまうくらいに、完成度が素晴らしいです。そして、その戸惑いの後(笑)に感じる米の旨味が絶妙のバランスで広がります。

今日は、暑い日にお勧めの『スパークリング日本酒』をご紹介させていただきました。ワイングラスやシャンパングラスで頂くと、より一層清涼感が楽しめること間違いなしです(笑)

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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