店主の独り言

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2020.05.24
『様々なお酒にアマビエが登場しています』

店主の独り言

雑感

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、SNS上では『アマビエ』という妖怪の絵が話題となり、ネット上に次々とアマビエのイラストが投稿されるようになってきました。

アマビエは江戸時代末期の弘化3年（1846年）に、現在の熊本県に出現したと言われる厄病除けの伝説のある妖怪です。長髪の人魚のようだが、鳥のようなクチバシを持ち、胴体には魚のようなウロコ、波間に3本足ですっと立っている奇妙な姿が印象的です。ちなみに、あの『ゲゲゲの鬼太郎』にも登場しています(笑)

元となったイラストは、お世辞にも上手とは言えない、なんともいい味を出していますが、そこからイマジネーションを広げて、それぞれ思い思いのアマビエが描くことで、新型コロナウイルスの沈静化を祈っているという訳です。そして、ついにお酒のラベルやボトルにもアマビエが登場いたしました！

『武勇・特別純米原酒』には、可愛らしいアマビエが貼ってあります。ひたち錦と自社培養酵母で醸したお酒を絞ってすぐに火入れすることで、ほのかなガス感を瓶の中に閉じ込めています。軽やかな飲み口と爽やかな酸味がこれからの季節にぴったりの味わいです。

『ソレイユ・グルペットブラン2019　限定606本』には、アマビエとアマビコの二つが描かれたシールが瓶の裏側に貼られています。日本での栽培は困難と言われた難しいぶどう品種『ソーヴィニョン・ブラン』で造った爽やかな味わいが特徴のワインです。口に含むと、黄桃や青草などの清々しい香りが次々と弾け、グレープフルーツ様の爽やかな果実味が広がります。醸造家でありワイン愛飲家でもある蔵元自慢の素直に美味しいと思える仕上がりだそうです。

今日は、入荷してきたばかりのお酒の中から、『アマビエ』が描かれたお酒をご紹介させていただきました。飲んでコロナ撃退！祈りましょう。

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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