店主の独り言

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2020.05.25
『1314、花火、スイカのラベルのお酒』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今日も蒸し暑いお天気ですね。こんな時には、見るからに涼しげで、夏らしいラベルのお酒はいかがでしょうか?題して『夏を彩る華麗なラベルのお酒たち』です(笑)

夏酒は、青い瓶、青いラベル、青い文字など、ブルー系ものを採用しているのが大きな特徴になります。他にも、イラストを入れたり、中には数字だけのシンプルなものなど、蔵元の遊び心があふれたお酒が多いのも、夏酒の特徴の一つなんですよ~!

まず初めにご紹介するのは、茨城の府中誉さんが造る軽やかな飲み口の低アルコール日本酒、『太平海・純米吟醸1314』です。一見するととてもシンプルなラベルですが、蔵元の深い思いが詰まった逸品です。商品名にもなっている『1314』は、アルコール度数13度の軽快な飲み口と『14号酵母』の旨味がもたらす『甘味、酸味、旨味』の三位一体攻撃を意味しています(笑)

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続いて、花火のプリントボトルは、宮城県の角星さんの『水鳥記・夏の純米酒』です。柔らかな香りが口の中に広がる軽やかな味わいは、まさに夏の夜空に花開く花火のようです。今年は、新型コロナウイルスの影響から、各地で花火大会が中止となっているので、せめてお酒だけでも花火の雰囲気を味わってください。

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最後にご紹介するのは、佐賀県の天吹酒造さんが造る『恋するシリーズ』の最新作『天吹・夏に恋する 特別純米生』です。ラベルにはスイカのイラストが描かれています。精米歩合60%の山田錦で造った日本酒度+12の超辛口タイプ。絹のような飲み口、後味すっきりの夏の炎天下の日に是非飲んでいただきたいお酒です。スッキリだけでなくしっかりとした旨味もあります。胡瓜や白菜の浅漬けをつまみに飲むのが蔵元のお勧めだそうです。食後のデザートのスイカと合わせてもいいかも~。

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今日は、夏酒の中から個性あふれるラベルのお酒をご紹介させていただきました。夏のお酒は、味わいもさることながら、見た目の楽しさも美味しさの一つかと思います。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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