店主の独り言

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2020.05.26
『カギヤさんの夏は、ロックと花火で決まりです』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今日は、『酒は夢と心で造るもの』を合言葉に、若き蔵人たちの思いが込められた愛媛県の成龍酒造さんが造る『伊予賀儀屋』の夏酒『カギヤ・ザ・ロック』と『花火ラベル』をご紹介させていただきます。

『伊予賀儀屋』のお酒を一言で表現するとしたら、『究極の食中酒』という言葉がぴったり来ます。『伊予賀儀屋』のお酒は、ラベルのデザインがとっても綺麗で、蔵元のセンスの良さを感じさせてくれます。

ラベルのイメージから想像すると、フルーティで華やかなお酒なのかと思ってしまいますが、いやいやどうして、しっかりとした味わいを持ちながらも、後口のキレの良さを持つ芯のしっかりとしたお酒です。お酒だけで飲むとどこか無骨なイメージの味わいですが、食事と合わせることでお酒の旨味が引き出されてきます。

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そして、本日ご紹介する夏酒『カギヤ・ザ・ロック』は、軽やかな味わいの夏酒が多い中、アルコール度数18.5度と高めで、あえてオンザロックでガツンとした呑み応えを楽しむことができます。またもう一方の『花火ラベル』は、夏の夕暮れに火照った身体を優しく癒してくれるまろやかな味わいです。まさに蔵元が思い浮かべる食中酒を表現した逸品です。旬の味覚とともに、お楽しみください。

他にも、壱番しぼり(文字が緑色)、限定選抜(紫色)フラワーラベル、純米吟醸おりがらみブレンド雫酒(金色)等が揃っています。そこで、マニアックな飲み方を一つご紹介したいと思います。それは、フラワーラベルと花火ラベルの飲み比べです。

この切り絵ラベルシリーズは、1本のタンクからとれるお酒を、春フラワー(おりがらみ生原酒)、夏花火(瓶火入れ・加水)、秋月見(瓶火入れ・原酒)、冬オリオン(加水・熟成生)と、季節に応じた形で提供しているものです。

同じお酒が加工の仕方、熟成によって味が変わっていく様子を味わうことができるという訳です。是非、こんな面白い飲み方をしてみてはいかがでしょうか?

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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