皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日も気温が上がって暑い一日となりましたが、今週後半には雨の日が続き、いよいよ関東地方でも梅雨入りすると予想されています。梅雨入りしても気温の高い日が続くそうで、蒸し暑く不快な日が来るかと思うと、ちょっと憂鬱になります。

そこで、今日は蒸し暑さを吹き飛ばす、飲みやすくて爽快な国産スパークリングワイン2本をご案内したいと思います。

四季豊かな日本風土を活かしたワイン造りを求め、鹿児島に本社を持つ本坊酒造が、洋酒生産の拠点として山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立したのが1960年。設立から半世紀以上、世界に通じるワインを目指し「マルスワイン」のブランド名で、数々のワインを生み出してきました。

『マルス・デラウエア・スパークリング』は、山梨県甲府盆地で収穫されたデラウェア葡萄を使って醸造しました。夏の陽射しをいっぱいに浴びて実るデラウェア葡萄の個性豊かな甘酸っぱい芳香と、爽やかな甘味に満ちた味わいを、ボトルの中にたっぷりと詰め込んだスパークリングワインです。

フレッシュな酸味と程良いガス感があり、果実的な甘みがバランス良く、とても飲みやすく感じられます。この日の料理の焼き鳥の塩、甘辛タレとも良く合います。ピンクの水玉模様のラベルが可愛らしく、食卓を明るく華やかに彩ってくれます。

一方黒いプリントボトルの『ペティアン・ド・マルス』は、山梨県産甲州葡萄を原料に、瓶内二次発酵（シャンパン製法）による「きめ細かい泡立ち」と「爽快で風味豊かな味わい」が気軽に楽しめる、国産ならではの「ペティアン（発泡ワイン）」です。無濾過なため濁っており、静かに注ぐと濁りの影響による風味の違いを感じます。気になるガス感は、強めの微炭酸？といった具合です。

２本とも、日常の食卓に良く合う、気軽に楽しめるスパークリングワインです。是非お試しください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

『マルス・デラウエア・スパークリング』750ml　1,800円（税別）

『ペティアン・ド・マルス』720ml　1,600円（税別）

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追記しました2017年9月21日『自家製の丸氷でオンザロック！？』
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