店主の独り言

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2020.07.15
『宮崎の京屋酒造さんから甕雫KUROが新登場』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今日は甕壺入りの芋焼酎として大人気の『甕雫』から、新商品『甕雫KURO』が登場してきたので早速ご紹介したいと思います。

この酒を醸す京屋酒造さんは、宮崎県の港町、日南市油津で天保五年(1834年)に創業したといわれ、甕壺にて少量ずつ丹精込めて焼酎を仕込んでおります。ひと甕約800リットルという現代では非常に少量の仕込み方法によって、焼酎本来の 風味と味を引き出しております。

本日ご紹介する『甕雫KURO』は、今までの甕雫とは容器も中身も大幅に違っています。まず容器ですが、甕雫の最大の特徴は、陶器の甕壺に入っているところですが、この『甕雫KURO』は陶器の甕壺ではなく、ガラス製になったことです。漆黒の容器からは今までにない高級感が漂っています。

次に製造方法ですが、三種類の芋を二種類の麹菌で醸して造っています。紅芋の白麹仕込み原酒を主体に、紫芋(ムラサキマサリ)の黒麹仕込みの原酒と、さらにコガネマサリの白麹仕込み原酒を絶妙にブレンドすることで、従来の甕雫よりも、深い味わいと芳醇な香りが感じられます。

もちろん今までの甕雫同様に、容器から柄杓ですくって楽しんでいただけるデザインは健在です。料理との相性も良く、オンザロックからお湯割りまで、様々な飲み方で楽しめる逸品です。

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現在当店では、甕雫シリーズとして、通常品の甕雫1.8Lと900ml、甕雫・極、そして極の原酒を取り揃えています。お中元やご贈答品として是非、ご利用ください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

甕雫KURO 20度 1.8L 5,000円(税別)

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