皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

昨日は静岡県浜松市で40.9度を観測して、今年国内で観測された最高気温を更新したそうで、今年の夏は、新型コロナウイルスにあわせて、猛暑による熱中症も心配される厳しい状況ですね。皆様もくれぐれも体調にはお気を付けくださいね。

さて、今日は鹿児島の相良酒造さんから年に一度の限定品が入荷してきたので早速、ご紹介したいと思います。

『相良十代目　更なる進化』と名付けられたこの芋焼酎は、1730年から続く相良酒造、十代目当主のお酒に対する熱い思いと、更なる進化を追い求める造り手の気持ちが込められた逸品です。私が相良酒造さんとお付き合いを始めたのが9代目の時で、現在は11代目となる娘さんも酒造りに携わっているので、三代に渡るお付き合いということになります。

原材料のサツマイモは『サツママサリ』と呼ばれる『ときまさり』と『九州102号』を交配したもので、甘みと柑橘系の香りを持ち、上品ですっきりとした味わいになります。先日ご紹介した『相良十代目チャレンジ』もこの芋を使っているんですよ！

その『サツママサリ』で醸した原酒を三年間タンクで貯蔵熟成させることで、まろやかでコクのある香りと、芳醇で濃厚な味わいを醸し出してくれます。その究極の逸品を詰めたのが本日ご紹介する『相良十代目　更なる進化』なんです。

先月入荷し、完売しました『相良十代目チャレンジ』よりもまろやかで濃厚な芋の旨味を持つこの酒は、まさに『更なる進化』をした逸品です。この機会に是非、相良十代目が目指す味わいをご堪能下さい！

最後になりましたが、相良酒造さんが造る自慢の逸品『俘（とりこ）シリーズ』も合わせてお楽しみください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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