店主の独り言

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2020.09.04
『結城酒造さんからアートなお酒が登場しました』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今週末は最大級の台風が近づくそうで、気象庁と国土交通省が合同で警戒を呼び掛けました。気象庁が接近の4日前から呼び掛けを行うのは異例なことなんだそうです。台風の進路に当たる方は、くれぐれもお気を付けください。

日本酒の世界では、今ちょうど『ひやおろし』の真っただ中ではありますが、そんな中、茨城県の結城市にある結城酒造さんから、とってもPOPなアートラベルのお酒が入荷してきたので、さっそくご紹介したいと思います!

結城酒造さんというと、『結ゆい』のイメージが強いですが、実は『富久福(ふくふく)』という本来の銘柄があります。本日ご紹介するお酒は、その『富久福』シリーズから『富久福・芳醇 art label』、『富久福・濃醇 art label』として発売されています。

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初めてラベルをご覧になった方は、『あれ~、ラベルに描かれている女性は、杜氏の浦里美智子さんなのでは・・・? 』と、勘違いするかもしれませんが、その真意は定かではありません。どことなく似ているので、もしかしたら・・・、と、思ってしまいますね(笑)

中身のお酒は、岡山県産の山田錦(精米歩合60%)と7号酵母で醸した特別純米酒です。搾ってすぐ瓶詰めし、氷温にて熟成させることで、深みのある味わいを醸し出しています。そして、芳醇な旨味と柔らかな口当たりが楽しめるものを『芳醇タイプ』に、一方、さらに長期間熟成させることでしっかりとしたコクと旨味を醸し出したものを『濃醇タイプ』としています。

蔵元曰く、和、洋、温、冷といった様々な味わいの料理にもよく合うそうなので、ぜひ、お試しください。最後になりましたが、このアートラベルを描いた『小澤雅志』さんは、茨城県潮来市の出身で、武蔵野美術大学を卒業後、女性やミュージシャン、植物などを主なモチーフとし、独特の世界観を醸し出す画家です。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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『富久福・芳醇 art label』720ml 1,500円(税別)
『富久福・濃醇 art label』720ml 1,500円(税別)

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