店主の独り言

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2020.09.07
『蔵元の想いが詰まった芋焼酎が入荷しました』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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前回の台風9号に続き、今回の台風10号でも甚大な被害に見舞われた五島列島、その上五島にある唯一の焼酎蔵『五島灘酒造』さんの造る、年に一度の超限定芋焼酎『明治之芋 五島灘』が入荷してきたのでご紹介させていただきます。この機会に五島灘酒造さんの芋焼酎を飲んで応援していただけたら、とても嬉しいです。

『明治之芋 五島灘』は、田本専務が渾身の想いで復活させた100年以上も昔からある在来品種の『金ぼけ』で醸した芋焼酎です。一度は絶滅してしまった芋でしたが、約8年の歳月をかけて種芋から栽培を始め、3年前からようやく焼酎として世に送り出すことができるようになりました。

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その後、栽培数量を増やし、今年で4回目の出荷となります。香りは控えめですが、上品で綺麗な芋の甘い香りが広がり、柔らかく優しい芋の甘みが感じられる逸品です。

蔵元曰く、今年のお酒は、お湯割りにしたときの香りと味の広がり方がとてもよく、特にぬるめのお湯割りが最高だそうです!75℃くらいのお湯と焼酎を5:5で割ることで、絶妙の味わいが醸し出されます。また、お湯割りが少しずつ冷めて行くときの味わいの変化も秀逸です。

1日の終わりの一杯に、そっと寄り添える。そんな味わいを目指す、蔵元の想い詰まった芋焼酎『明治之芋 五島灘』をお楽しみください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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