- 店主の独り言
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今回の蔵元訪問記は、今月から新しくお付き合いを始めた焼き物の町『益子町』にある『望 bo:』の蔵元『外池酒造店さん』です。益子町で唯一の酒蔵で、観光客も受け入れています。水戸からは一般道を使って、一時間ほどで行けます。
代表銘柄は『燦爛(さんらん)』ですが、最近では先日のブログでもご紹介させていただいた『望 bo:』の蔵元として知られるようになってきました。訪問した日は、日曜日でしたが、社長と奥様、ご子息様、営業担当者、総出でお出迎えいただきました。立派な門構えの入り口を入ると、向かって右手には趣のある蔵があり、中には売店とカフェが併設されています。この日も、数名の観光客の方々がいました
聞いたところによると、蔵は年中無休だそうで、それに合わせて社長も休まず仕事をしているそうです。社長自ら蔵元見学のお客様を案内することもあるそうです。さっそく、奥にあるカフェで蔵元の歴史などをご説明していただきました。熱意溢れる社長の話と奥様のにこやかな笑顔が印象的です。
その後、仕込み蔵の中を見学させていただきました。最新の設備が随所に見られ、常に新しいことへのチャレンジ精神が感じられる空間でした。外池酒造さんは観光名所にもなっているので、大きな蔵元というイメージが強いですが、製造石数は意外と少なく、特に『望 bo:』に関しては、販売店限定品のため、蔵元でも販売していません。
一通り蔵の中を案内していただいた後は、これまた立派な母屋の応接室で、主力銘柄を一通り試飲させていただきました。一緒に出てきた蔵元おすすめのおつまみ三種盛り(燻製ささみ、燻製豆腐、漬物)がとてもおいしく、帰り際に、蔵元の売店で買い求めてきました(笑)
そして、蔵元を後にした私たちは、せっかく益子まで来たのだからこのまま帰るのはもったいないという事で、焼き物通りを散策し、お決まりの顔出し看板で記念撮影をしました!
最後になりましたが、外池社長はじめ蔵元の皆様には大変お世話になりました。次回は、酒造りが始まったころに伺いたいと思います。今の時期は、ひやおろしの『望・生酛純米酒』がお勧めです。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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