皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は午後から冷たい雨が降るあいにくのお天気となってしまいました。そんな中、とっても嬉しい知らせが・・・。なんと、先日開催された『霧筑波　商品展示会』で、蔵元一押しの新商品として紹介されていた『霧筑波　純米吟醸　生酛仕込み　R1BY』が入荷してきました！

先日のブログでもご紹介させていただいたように、浦里酒造店さんでは、社長の息子さんである『浦里　知可良（ちから）さん』が酒造りの現場で奮闘しております。その彼が中心となって造ったお酒が、本日ご紹介する商品なんです。

今までの伝統を重んじながらも、新しい酒造りへ挑戦していく姿勢から生まれた今回のお酒は、浦里酒造店さんの代名詞ともいえる『小川酵母』と『生酛仕込み』から生まれました。昨年より始まったこの挑戦ですが、最初の年は想定していた以上に端麗な酒質になってしまったので、今回は『旨味』に標準を当てた酒造りを行ったそうです。

酒造りを一から見直し、搾りあがってからも氷温冷蔵庫にてじっくりと熟成させることで、上品で柔らかな香りの中にも綺麗な旨味と奥行きのある味わいを醸し出すお酒に仕上がっています。

私も試飲会の時に初めて口にしましたが、今までの霧筑波のキレイな味わいとは違う芳醇な旨味を感じ、この酒の発売を心待ちにしていました。知可良さんとしては、まだまだやるべきことが多く、納得できるものではないそうですが、いやいやどうして、自信をもってお勧めすることができる逸品です。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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