- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は、長野県の駒ケ根市にある信濃鶴の蔵元から新酒ができる前の最後となる無濾過生原酒が二種類入荷してきたので、早速ご紹介させていただきます。え?この時期でも無濾過生原酒が入荷してくるの・・・?と思われる方も多いと思いますが、信濃鶴さんでは温度管理のできるサーマルタンクを沢山保有しており、この時期でも生原酒を出荷することが可能となっています。
また、数年前よりラベルのデザインと名称を一新しています。それより初めて手に取って飲む方が増えて、新たに信濃鶴のファンになる方が多くなってように感じます。以前のラベルが地味だったとは言いませんが、やはり見た目が大事という事なのでしょうね(笑)
本日ご紹介する二つの無濾過生原酒は、『信濃鶴・純米大吟醸49名田造(なたぞう)』と『信濃鶴・純米吟醸60田皐(でんこう)』です。それぞれの名前の由来に関しては、以前のブログでもご紹介していますので、ご説明は省略させていただきますが、この名前もここにきてやっと浸透してきました。いずれの商品も、コストパフォーマンスに優れており、一度飲んだ方からは、これを飲んでしまったらほかのお酒では満足できなくなってしまった!などと言う声が聞かれます。
これからの新酒の発売予定ですが、『信濃鶴・純米吟醸60田皐(でんこう)』は、12月20日頃に初しぼり無濾過生原酒として登場してきます。『信濃鶴・純米大吟醸49名田造(なたぞう)』の新酒の発売は、半年先の来年5月頃になるそうなので、ファンとしては少し余裕をもっておきたいところですね。
最後になりましたが、先日蔵元より酒造りが始まったとの連絡をいただきました。10月30日に今季初の『酛(もと)・酒母(しゅぼ)』を仕込んだそうで、現在は『汲みかけ』と言う大切な作業を午後一番から夜の8時過ぎまで30分おきに行っているそうです。その酒母を使って、いよいよ明日9日から本仕込みとなり、12月20日頃にしぼりたて新酒となって皆様の所に登場してきます。
今日は、熱狂的なファンの多い信濃鶴さんの無濾過生原酒をご紹介させていただきました。この機会に是非、信濃鶴の無濾過生原酒をお楽しみください!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
『咲耶美に待望の大吟醸が登場しました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2018/08/02/201808-article_2-html/
『日本酒は冷蔵庫に入れるのですか?』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/02/26/201702-article_26-html/
『日本酒の特別って、どんな酒?』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/02/23/201702-article_23-html/
『日本酒ファン待望のグッズが登場しました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/01/12/201701-article_12-html/
『酒屋が酒を飲む理由』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/10/03/201510-article_3-html/
『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/
お酒の最新入荷情報!
twitter.com/kinase_sake
フェイスブックもやってます!
www.facebook.com/kinasesaketen
楽しい飲酒生活の未来の為に、ワンクリックをお願いします!
↓
人気ブログランキングへ