店主の独り言

blog

2020.11.23
『宮城県気仙沼から水鳥記のしぼりたて新酒が入荷しました』

店主の独り言

お酒の学校・日本酒編

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

最近、日本でも耳にすることの多くなった『ブラックフライデー』ですが、海の向こうのアメリカでは『感謝祭（11月の第四木曜日）』の翌日の金曜日を『ブラックフライデー』と呼び、アメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされているそうです。

また、この『ブラックフライデー』は年末商戦の幕開けを告げるイベントとも言われており、近年国内の大型商業施設やインターネットでも『ブラックフライデー』をうたったイベントセールを行うところが多くなっています！そこで今日は、『ブラック』繋がりという事で(笑)『ブラックボトル』に詰められている日本酒、『水鳥記』をご紹介したいと思います！

『水鳥記』は宮城県気仙沼の酒蔵『角星さん』の造るお酒で、原料米別に色とりどりのプリントボトルを採用しています。中でも、宮城県産米『蔵の華（精米歩合44％）』で醸した『水鳥記・純米大吟醸』は、スモークブラックのボトルに光沢のある黒文字で水鳥記と書かれており、その見た目の豪華さから好評を得ています！また、華やかな香りと軽やかな口当たりも相まって、このお酒のファンになってしまう方が続出しています(笑)

そして、同じ『蔵の華』の精米歩合を変えたお酒が、クリアブラックボトルに詰められている『水鳥記・特別純米酒』です。精米歩合55％のこの酒は、香りは控えめで穏やかですが、柔らかな旨味とコクを楽しむことができます。現在は、一回火入れの『ひやおろし』と、今年の搾りたて『新酒』が揃っているので、味わいの違いを飲み比べることができる絶好の機会ともいえますね～！