店主の独り言

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2020.11.24
『山形県の鈴木酒造店さんから、季造りしぼりたてとOMIKIプロジェクトが入荷しました』

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

水戸でも朝の最低気温が一桁となり、冬の到来を感じる今日この頃です。各蔵元様からは今年のしぼりたて新酒が続々と入荷してきており、店内の日本酒冷蔵庫の中も随分とにぎやかになってきました。

そこで今日は、搾りたて新酒の中でも人気の高い『磐城壽　季造りしぼりたて』と、鈴木酒造店さんの最新作『OMIKIプロジェクト』のお酒をご紹介したいと思います。また、定番品の『赤ラベル・純米原酒』や『あかがね』の四合瓶も新たに登場してきたので、この機会にお試しください！

まず初めにご紹介する『磐城壽　季造りしぼりたて』は、福島県浪江町の頃からの人気商品で、山形県の長井市に移ってからは地元の契約栽培米『出羽燦々』で現在も造り続けています。新しく『一生幸福ブランド』でも出荷していますが、はやり『磐城壽ブランド』の方に愛着があるみたいですね~。

続いてご紹介するのは、山形県置賜地域の神社と酒蔵と有名デザイナーがコラボした『OMIKIプロジェクト』の第四弾として鈴木酒造店さんから誕生したお酒をご紹介したいと思います。蔵元の近くにある白山神社においてご祈祷いただいた御神酒として限定100本の販売となります。

地元に古くから伝わる『卯の花姫伝説』をモチーフに、イラストレーターの長場雄（ながばゆう）さんがパッケージデザインしています。また、中身のお酒には『山廃純米大吟醸雫酒27BY』が選ばれました。長場さんの名前でもある『雄』の文字があることと、ボディ感のある味わいと後口の余韻が気に入ったそうです。

三年間氷温で熟成させたこの酒は、しっかりとした味わいを持ちながらも滑らかな舌触りとキレのある飲み口と上品な余韻が楽しめます。卯の花姫の伝説に想いを寄せながら、冷やからぬる燗でおたのしみください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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