店主の独り言

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2020.12.08
『宮崎県の落合酒造さんから数量限定の芋焼酎が登場しました』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今日は宮崎県の山間で個性的な芋焼酎を和甕で造る落合酒造さんの芋焼酎をご紹介したいと思います。宮崎市鏡洲の双石山系の麓を流れる鏡洲川の伏流水を仕込み水に使い、伝承三石和甕仕込みにこだわる蔵元は、地元産の様々な芋を使って、芋由来の豊かな旨味と味わいを醸し出しています。

まず初めにご紹介するのは、『零 ZERO 赤江』で、蒸溜後すぐに加水し、無濾過で瓶詰めした、まさに、生まれたて『ゼロ』のお酒です。通常の『赤江』は、地元産の紫芋(紫優)で醸した原酒を2年ほど熟成させることで、華やかな香りとまろやかな旨味と味わいを醸し出しています。

しかし、この『零 ZERO 赤江』は、蒸留直後のお酒をそのまま詰めているため、荒々しいパンチの利いた香りが特徴です。一癖も二癖もある、個性的なお酒ですが、それがうまいんだなぁ~と、ハマる方は思いっきりハマってしまうお酒です。また、濾過をしていないために、冷えた状態ですと、写真のように白く濁っています。その濁りが、個性的な香りと匂いのもとなんです。普段飲んでいる芋焼酎では物足りないという方は、是非、お試しください(笑)

続いてご紹介するのは、今年初登場となる『蒸留直詰 山吹の里』です。契約農家による緑肥栽培で育てられた宮崎県産の芋『黄金千貫』で醸した芋焼酎を、蒸留後すぐに加水して無濾過で瓶詰めした出来立てホヤホヤの新焼酎です!癖が強く荒々しい酒質は、通常の熟成した山吹の里とは、似ても似つかない味わいです。

今日は、宮崎の落合酒造さんから届いた今年の新焼酎をご紹介させていただきました。この時期だからこそ味わえる、蒸留したてそのままの無垢な芋焼酎をお楽しみください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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