皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、茨城県の常陸太田市にある岡部酒造さんの新酒第一弾『うらざかり・あらばしり』と水戸の明利酒類さんが造る『水府自慢10号　純米大吟醸・無濾過生原酒』が入荷してきたので、早速ご紹介したいと思います。

岡部酒造さんでは、今年から6代目の岡部彰博さんが杜氏として酒造りの陣頭指揮を執っており、例年よりも2週間早く新酒が出来上がってきました。新酒第一弾のあらばしりは、滓を絡めた『キナセ・スペシャル』の特別品です。数量限定の為、常連様の中でも、いまだに飲んだことのない方もいるくらい出現率の低いレアキャラなんですよ～(笑)今年も、滓がたっぷりと入った私好みの仕上がりです(笑)

地元、常陸太田産の酒米『日本晴』を10号酵母で醸した、本醸造タイプの本生原酒です。ボトルパッケージは、搾りたての爽やかなイメージに合わせて薄いブルーボトルに、青色の反転した文字をデザインしています。早速味わってみることにしました！何しろ、搾りたてのお酒をすぐに瓶詰めし、出荷してもらった出来立てほやほやのお酒なので、今年の岡部さんの味わいをみる意味でも期待が膨らみます（ワクワク）。

香りは比較的穏やかで、ほのかにリンゴのような上品な酸味のある果実の香りが漂ってきます。甘みもあり、新酒ならではの元気なアルコール（度数19度）が弾けて、後口のキレ良し！です。

続いてご紹介するのは、水戸の明利酒類さんが造る『水府自慢・10号純米大吟醸・無濾過生原酒』です。『ナンバーテン』の愛称で人気の、搾りたて新酒第一弾の登場です！ラムネを思わせる爽やかな香りと弾けるような酸味が、ほのかなガス感と共に口の中に広がる清涼感抜群の逸品です。

今日は、入荷してきた新酒の中から、地元、茨城県の二つの蔵元をご紹介させていただきました！明日からも、ガンガンご紹介していきたいと思いますので、楽しみにしてください(笑)

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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