店主の独り言

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2020.12.25
『ベアレン醸造所のレモンラードラーとドライサイダーで一杯』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今日は新しく入荷してきたベアレン醸造さんの『ドライサイダー』と『レモンラードラー』を晩酌にいただいたので、早速ご紹介したいと思います。

ベアレン醸造所さんは、岩手県盛岡市北山にあります。ドイツ南部の街からヴィンテージな設備を買い付け、ドイツスタイルのビールを中心に個性豊かな商品を生み出しています。また、地元産のリンゴを使ったシードル造りも行っています。

まず初めにご紹介するのは、ビールの本場ドイツ発祥の本格フルーツビール『レモンラードラー』です。ラードラーとは、南ドイツで自転車乗りという名で呼ばれるビールのレモネード割りです。シチリア産レモン果汁を使用し、香料無添加で仕上げたレモンラードラーは、アルコール度数2.5%と低く、爽やかな酸味と軽やかなガス感が楽しめます。

私には少々物足りなさも感じますが、お酒の苦手な娘には大好評の味わいでした(笑)自転車に乗っている熊さんのイラストも、とってもかわいい!と好評でした。年末年始のホームパーティーにいかがでしょうか?

続いてご紹介するのは、リンゴの生産量が全国3位(平成30年)の岩手県ならではのお酒『ドライサイダー6.5%』です。サイダーという名前ですが、シードルと同じものです。蔵元のある盛岡市はリンゴの購入金額と消費量が全国1位(平成27年から29年平均)と、リンゴ大好き県の岩手で造られるこの『ドライサイダー』1本には、岩手県産のリンゴ2個分の果汁を詰めています。もちろん、酸化防止剤、着色料、香料などは一切無添加なので、リンゴ本来のフレッシュな味わいが楽しめます。

華やかなリンゴの香りとすっきりとした後口の辛口タイプです。当店で扱っているカモシカシードルさんの辛口タイプに近い味わいですが、こちらの方がもう少し軽やかです。今回は、お歳暮でいただいた『茹で落花生』を入れた炊き込みご飯に、活き車エビのエビフライを一緒に美味しくいただきました。

今後の予定としては、京都や愛知で造られた様々なクラフトビールが入荷してきます。ご来店の際は是非、店内のビール冷蔵庫の中をチェックしてみてください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

『カモシカシードルさんから新作が登場しました!』
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追記しました2017年9月21日『自家製の丸氷でオンザロック!?』
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