店主の独り言

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2021.02.17
『蔵元の愛情が詰まった紫芋の焼酎、パープルタイガーが入荷しました』

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皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今日は、種子島の四元酒造さんから届いた紫芋の芋焼酎『パープルタイガー&ドラゴン』をご紹介したいと思います。

種子島は、鹿児島本土からは、プロペラ機や高速船を使うとあっという間に行くことができます。私も何度か『弾丸ツアー』で行ったことがありますが、海がきれいだったのがとても印象に残っています。その種子島の真ん中あたりで芋焼酎を造っているのが、今日ご紹介する『四元(よつもと)酒造』さんです。

四元酒造さんは、家族と近所の方々で運営している地元に密着した蔵元様です。主に使っているサツマイモは地元産の『白サツマ』という品種ですが、この蔵元を語る上で忘れてはいけないのが、本日ご紹介する芋焼酎『パープルタイガー&ドラゴン』に使う『種子島ゴールド』という紫芋です。

栽培の難しさから、今や幻の紫芋と言われている『種子島ゴールド』ですが、蔵元自らが栽培し、丁寧な下処理を行って醸した芋焼酎は、果実を思わせるとってもフルーティな香りと上品な甘みが特徴です。四元睦子社長を始め蔵元の女性たちが、自分たちが飲みたくなるような味わいを求めて造っています。

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表面の皮は白っぽい『種子島ゴールド』ですが、中身は鮮やかな紫色をしていて、発酵中のタンクの中は実に美しい紫色の世界が広がっています。その紫色のままだったら綺麗なのですけど、蒸留すると、その色は透明になってしまいます。ちょっと残念な気がしますが、果物を思わせるフルーティな香りはしっかりと感じることができます。

今日は、種子島の四元酒造さんが造る紫芋の焼酎『パープルタイガー&ドラゴン』をご紹介させていただきました。蔵元の愛情がたっぷりと詰まった一本です!この機会にお試しください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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