皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

水戸の偕楽園では、丁度いま梅の花が満開となっており、今が最高の見頃となっています！昨日は休日でしたので、チームラボによる『偕楽園　光の祭』に出かけてきました。ライトアップされた梅の花はとても綺麗で、楽しい時間を過ごすことができました。そして、梅の花が終わる頃には桜の花が咲き始め、水戸の千波湖周辺は梅の白から桜のピンクへと一気に色が変わり、春爛漫の季節へと移っていきます。

そんな季節の移ろいをラベルと味わいで表現した切り絵シリーズの春バージョン『賀儀屋・新風純米FLOWERおりがらみ生』が、愛媛県の成龍酒造さんから届きましたのでご紹介したいと思います。『お酒を心から楽しんでもらいたい！』という造り手の想いから生まれたこの酒は、目に病気を抱えた切り絵作家『塩崎剛さん』の作品をラベルに使い、四季ごとに4種類のお酒を出荷しています。

同じ醪のお酒を、『春のflower（フラワー）』に始まって、『夏のHanabi（花火）』、『秋のTukimi（月見）』、そして『冬のOrion（オリオン）』という風に、切り絵のラベルに合わせて、『おりがらみ』にしたり、加水したり、火入れするなどして、その季節ごとの味わいを表現しています。

本日ご紹介する『賀儀屋・新風純米FLOWERおりがらみ生』は、生命の誕生や希望の季節と言われる春をイメージしています。『心の紙切り』と呼ばれる塩崎剛さんの代表作『はなごころ』を前面にあしらったこの酒は、愛媛県産『しずく媛』と愛媛酵母『EK-1』で醸した純米酒の搾りたてを、おりがらみの状態で瓶詰めした躍動感あふれる味わいのお酒です。旨味と酸味の絶妙のハーモニー、それでいてキレのあるスッキリとした後口・・・、まさに究極の食中酒を目指す蔵元ならではの逸品です！

他にも、伊予賀儀屋さんの日本酒で造った梅酒や地元で大人気の『味口本醸造』が入荷していますので、この機会に『伊予賀儀屋ワールド』をお楽しみください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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