- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は、山形県の杉勇酒造から届いたしぼりたて新酒と今年から発売された新商品をご紹介したいと思います。
杉勇さんの正式名称は『杉勇蕨岡酒造場』と言い、蔵元のある住所は『山形県飽海郡遊佐町上蕨岡御備田』と、漢字がこれでもかぁ~!と並んだ難しい地名なんです。日本海側の秋田県に近い、米どころ山形県庄内平野にそびえる東北随一の独立峰『鳥海山』の麓に、大正12年に合資会社として設立されました。
現在は、地元出身の杜氏、鈴木巧さんを中心に9名の蔵人さんたちで年間約500石(一升瓶換算で5万本分)のお酒を製造しています。この規模の蔵元で、これだけ多くの蔵人が酒造りに携わっているというのはとても珍しく、それだけ人の手をかけた高品質な酒造りが行われている証でもあります。杜氏曰く、今年は米が溶けにくく発酵のバランスを取るのがとても難しかったそうです。
まず初めにご紹介するのは、根強いファンの多い『杉勇・協会701号仕込み純米・しぼりたて生原酒』です。地元産の美山錦(精米歩合60%)と協会701号酵母で醸した純米の生原酒です。酵母由来のジューシーな酸味とバナナを思わせる柔らかな香りが楽しめます。
続いてご紹介するのは、杉勇さん初となる『白麹』で仕込んだ『杉勇・白麹純米生原酒』です。山形県産の出羽燦々(精米歩合60%)と協会701号酵母で醸した、ジューシーな酸味と綺麗な甘みが調和した味わいで、生原酒ならではのフレッシュな飲み口と力強いコクが楽しめます。日本酒と相性が良くないとされてきた中華料理やエスニック料理ともよく合います。キリリと冷やしてお楽しみください!
今日は、山形県の杉勇酒造さんから届いた新作のお酒をご紹介させていただきました。週末の晩酌にお楽しみください。
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