皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、洋上のアルプスと呼ばれる世界自然遺産の島『屋久島』にある本坊酒造『屋久島伝承蔵』が造る、島内限定販売の芋焼酎をご紹介したいと思います。

1960年の創業以来、屋久島唯一の手造り甕仕込みの蔵として、伝統的な手造り甕仕込みにこだわり、麹室による手造り麹、明治20年より現存する古甕での仕込みなど、屋久島の大自然に包まれた中で稀少な本格焼酎の逸品を生み出しています。

『屋久の島25度』は、良質な鹿児島産さつま芋と屋久島の軟らかい水、職人の技術が織りなす本格芋焼酎で、軽やかな飲み口と上品で芳醇な味わいが楽しめます。お湯割りはもちろん、ロック、水割りで味わうとみずみずしいやわらかな味わい引き立ちます。ラベルは、屋久島在住の高久照美さんのデザインによるものです。

続いてご紹介するのは、原材料全てを屋久島産にこだわった甕壷仕込み芋焼酎『水ノ森25度』です。屋久島の柔らかい水と、島内産さつま芋『白豊（シロユタカ）』を使い、明治20年から現存する甕で造った黒麹甕壷仕込みの芋焼酎で、上品な甘みと深いコク、柔らかな旨味が詰まった逸品です。ラベルデザインには、屋久島在住の画家「高田裕子さん」の作品を使っています。

最後にご紹介するのは、屋久島地杉樽で熟成させた芋焼酎『屋久杉 Yakushima Jisugi Cask Aging 36度』です。地杉樽由来のウッディーでスパイシーな香りとまろやかな甘味が特長の屋久島産芋焼酎です。屋久島は屋久杉をはじめ高樹齢の大木が林立した奥深い森を形成しています。この島で人の手により植林され育まれた杉は「地杉」と呼ばれ、豊富な流水や湧水に恵まれながらも、栄養分の少ない花崗岩の大地で、ゆっくりと成長し耐久性の高い材質で知られています。

今日は、屋久島の豊かな大自然に包まれた環境で熟成され生み出される希少な本格芋焼酎をご紹介させていただきました。この機会にお試しください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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