皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は朝から梅雨を思わせる蒸し暑い陽気となっており、店内に設置した空気清浄除湿器が大活躍しています！そんな中、今日も各蔵元からは今年の夏酒が続々と入荷してきています。夏はまだまだ先と思われるかもしれませんが、日本酒の世界は季節の移ろいがとっても早く、本当の夏が来る頃には、秋のお酒『ひやおろし』の出荷が始まってしまいます。

そこで今日は、地元、茨城県の蔵元様から届いた三蔵のお酒をご紹介したいと思います！

まず初めにご紹介するのは、花酵母を使った酒造りで定評のある来福酒造さんから届いた夏酒『来福・純米吟醸・夏の酒』です。兵庫県産の『渡船（精米歩合55％）』と『シャクナゲの花酵母』で醸したお酒で、バナナのような上品な香りとスッキリとした甘みとキレの良い後口が楽しめます。夏野菜の漬物や冷奴のようなさっぱりとした料理とよく合います。

続いてご紹介するのは、渡舟の銘柄で知られる府中誉さんが造る夏酒『太平海・純米吟醸1314』です。商品名にもなっている『1314』は、アルコール度数13度の軽快な飲み口と『14号酵母』の旨味がもたらす『甘味、酸味、旨味』の三位一体攻撃を意味しています(笑)一見するととてもシンプルなラベルですが、蔵元の深い思いが詰まった逸品です。

そして、最後にご紹介するのは、霧筑波の銘柄で知られる浦里酒造さんが造る今季の『社長の一押し』シリーズから『霧筑波・純米吟醸・本生』です。蔵元自慢の『小川酵母』と地元産の『五百万石（精米歩合55％）』で醸すことで、バナナやメロンのような香りを引き出し、フレッシュながらも切れの良い後口が楽しめます。

今日は、茨城県の蔵元が醸すお酒をご紹介させていただきました。三者三様の味わいをお楽しみください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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