店主の独り言

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2021.07.18
『この時期の熨斗紙の書き方について』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今年は、梅雨が明けたとたんに30度越えの猛暑となっており、早くも夏バテ?気味の方も多いと思います。例年であれば、これからの時期は、実家や田舎へ帰省するところですが、新型コロナウイルスの影響から自宅で過ごされる方が多く、その代わりにお中元やご贈答品を贈られる方が多く見受けられます。

今の時期によく使われる熨斗紙の書き方として、『御中元』『暑中お見舞い』『御仏前』『残暑見舞い』等が挙げられますが、それらはどのようにして使い分けたらよいのでしょうか・・・。まず『御中元』は、地域によってその期間が違ってきます。東京などでは7月上旬から15日位までですが、私の住んでいる水戸では旧盆の家が多く8月15日までは『御中元』を使う方が多いです。

このような微妙な時期の時に重宝する書き方が『暑中お見舞い』です。7月中旬から立秋(8月7日)の前日までに使われる言葉で、立秋以降から処暑(8月23日)までは『残暑お見舞い』を使います。

また、お盆の時は、ご先祖への感謝の気持ちを込めて『御仏前』の熨斗紙を掛けるのもよろしいと思います。今年の夏も帰省自粛が呼びかけられていますので、ご主人や奥様のご実家へ『御仏前』の熨斗紙をかけて仏前にお供えするように贈られてはいかがでしょうか?

しかし、熨斗紙まではちょっと仰々しくて・・・、と思われる方は、感謝の気持ちを書きとめた『メッセージカード』を添えてみてはいかがでしょうか!熨斗紙、メッセ―カード、どのような形であっても送り主の気持ちが込められていることが、一番大切なのだと思いますが、もし、迷われた時などは、お気軽にご相談ください!

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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