店主の独り言

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2021.08.29
『そうだ京都、行こう！京都醸造のクラフトビール』

店主の独り言

クラフトビール

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

行楽の秋と聞くと思いだされるのが、JR東海のテレビコマーシャル『そうだ京都、行こう！』に映し出される美しい京都の映像です。今は新型コロナウイルスの影響から、出かけることができませんが、気分だけでも京都を感じていただければと思い、今日は京都醸造さんから届いた二種類の新作クラフトビールをご紹介致します。

京都醸造さんは、『自分たちが飲みたいビールを作れば良い』と言う発想から、2015年古都京都の町に開業したクラフトビールメーカーです。『ベルギー＆アメリカ』スタイルのビールに特化した醸造所として、ベルギースタイルの伝統にアメリカスタイルの息吹を加えて新たな解釈をほどこしたオリジナルのクラフトビールを生み出しています。

まず初めにご紹介するのは、四季をビールで表現した『気まぐれIPAシリーズ』の新作『秋の気まぐれレッドIPA』です。モルトとホップの調和をテーマに、秋の醍醐味である季節の移ろいを感じられるかのような味わいを表現しています。ホップが醸し出す松のような強い柑橘の香りとほどよい苦み、ベリーのような甘く熟れた果実味とキャラメルのような深い味わいをお楽しみください。

続いてご紹介するのは、ベルジャン酵母を使ったホッピーな『毬一族シリーズ』の新作『毬志 (MARISHI) ベルジャンブラックIPA』です。毬男の次の弟にあたる毬志は毬一族シリーズの中でも最も自立した１人です。スタウトに近い外見に印象付けられがちですが、見た目だけで判断してはいけません。ハーブやミントのようなフレーバーと甘くてスパイシーな独特の香りを醸し出しています。彼は確かにそのすべてがIPAであり、皆さんのホップに対する欲求を十分に満たしてくれることでしょう。