- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は10月のような涼しい陽気となっています。10月と聞くとクラフトビールのイベント『オクトーバーフェスト』が真っ先に思い浮かびますが、今年も新型コロナウイルスの影響から、開催されるのは難しそうですね・・・。
今日は、長野県の南信州ビールさんから届いた季節限定ビールをご紹介したいと思います!自宅でオクトーバーフェストを楽しむのに、ピッタリですよ。1996年に長野県第1号のクラフトビールメーカーとして誕生した南信州ビール駒ケ根醸造所は、中央アルプスと南アルプス、二つの日本の屋根に抱かれた標高800mにあり、中央アルプス駒ヶ岳の雪解け水からなる清冽な地下水に恵まれた、ビール造りに最高の環境に囲まれています。
そんな南信州の四季折々の状況を表現したビールを造っています。
まずは、ズバリ『オクトーバーフェスト』という名前のビールです。4種類の麦芽を贅沢に使用し、ホップの苦味を抑えたエールタイプで、モルトの上品な甘みが楽しめる少し濃い目の色合いをしたビールです。
続いてご紹介する『アップルホップ』は、信州伊那谷のリンゴを贅沢に使った発泡酒で、伊那谷産りんごの持つ爽やかな甘みと酸味、ホップの香りとが調和したリッチな味わいのフルーツビールです。リンゴの収穫時期に応じて、原料となるリンゴが変わるのも楽しみの一つなっており、今回は『フジ』が使われています。
最後にご紹介するのは、地元(駒ヶ根・宮田村)産の『小春二条麦芽 100%』を使い、駒ヶ根市産生ホップ(品種:カスケード)で醸した地元限定の『宝剣岳エール』です。通常は、地元限定の商品なのですが、今回は特別に出荷していただきました。
『宝剣岳』をメインイメージとしたシンプルなラベルデザイン。麦芽由来の柔らかな口当たりと、生ホップの香りが優しく漂う穏やかなビールです。レモンイエローの色合いからは、 メロンのようなフルーティな香りと後味に穏やかなホップの苦味・香りがやさしく広がり、キレのあるスッキリとした味わいが楽しめます。南信州の旬の味わいをお楽しみください!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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