店主の独り言

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2021.09.16
『蔵元の想いが詰まった芋焼酎が九州から入荷しました』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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1日の終わりの一杯に、そっと寄り添える。そんな味わいを目指す、蔵元の想いが詰まった芋焼酎をご紹介したいと思います。

まず初めにご紹介するのは、五島列島の上五島にある唯一の焼酎蔵『五島灘酒造』さんが造る、年に一度の超限定芋焼酎『明治之芋 五島灘』です。100年以上も昔からある在来品種『金ぼけ』を田本専務が渾身の想いで復活させて醸した芋焼酎です。

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香りは控えめですが、上品で綺麗な芋の甘い香りが広がり、柔らかく優しい芋の甘みが感じられる逸品です。蔵元曰く、今年のお酒は、お湯で割った時の香りと味の広がり方がとてもよく、特にぬるめのお湯割りが最高だそうです!75℃くらいのお湯と焼酎を5:5で割ることで、絶妙の味わいが醸し出されます。また、お湯割りが少しずつ冷めて行く時の味わいの変化も秀逸だそうですよ。

続いてご紹介するのは、常に新しいことに挑戦している鹿児島の焼酎蔵『八千代伝酒造』さんが年に一度造る秋の限定品『八千代伝・熟柿(じゅくし)』です!豊かな自然に囲まれた蔵では、仕込みすべての工程を昔ながらのかめ壷で行う『総かめ壷仕込み』を行っており、蔵の方針でもある『思いはひとつ、うまい焼酎をつくること』を胸に刻み、日々まい進されています。熟した果実の芳醇な香りと旨味が詰まった旬の味わいをお楽しみください。
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最後にご紹介するのは、鹿児島市内で唯一の蔵元、相良酒造さんから登場した超限定品『薩摩栄冠10年熟成原酒』です。この焼酎は九代目(故相良榮二さん)が新しい商品をめざし黄金千貫と黄麹で仕込んだ焼酎を、10年熟成させたのちに原酒(36度)のまま瓶詰めした貴重な一本です。黄麹特有のやさしい香りと、熟成されたまろやかな後味が堪能できます。今回の瓶は透明瓶になっているので、紫外線防止を兼ねて、1本ずつオリジナルの包装紙で丁寧に包まれています。
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今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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