皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、長野県の駒ケ根市にある信濃鶴の蔵元から『信濃鶴・純米吟醸60田皐（でんこう）』と『信濃鶴・純米吟醸55頑卓（がんたく）』の無濾過生原酒が入荷してきたので、早速ご紹介させていただきます。蔵元曰く、酸味と甘みのバランスが良く、フルーツコンポートや米飴のような香りが感じられ、肉料理との相性が抜群だそうです。

え？この時期でも無濾過生原酒が入荷してくるの・・・？と思われる方も多いと思いますが、信濃鶴さんでは温度管理のできるサーマルタンクを沢山保有しており、この時期でも生原酒を出荷することが可能となっています。そして現在は、信濃鶴さんを代表する4銘柄の生原酒が勢揃いしています！

また蔵元から届く『信濃鶴通信（つるしん）』によると、先日開催された長野県清酒品評会の純米吟醸酒部門において『信濃鶴・純米大吟醸』が見事！金賞を受賞されたとの報告がありました。おめでとうございます。その鑑評会出品酒と同じタンクの生酒が、『信濃鶴・純米大吟醸　39ＱＪ（さんきゅうきゅうじ）無濾過生原酒』ですので、この機会に是非お試しください。

ところで、蔵元のある地域では今年はマツタケが豊作なんだそうです。蔵元さんでも、すき焼きやホイル焼きにしてお酒と一緒に楽しまれたそうで、信濃鶴との相性ばっちりだったそうですよ。コロナでなければ私も飛んでいきたいところです(笑)

信濃鶴さんでは、『純米大吟醸39ＱＪ（さんきゅうきゅうじ）』を筆頭に、『純米大吟醸49名田造（なたぞう）』、『純米吟醸55％頑卓（がんたく）』、『純米吟醸60田皐（でんこう）』が新たな信濃鶴の主力商品として登場しております。ＱＪ、名田造、頑卓、田皐・・・この聞きなれない名前は、いずれも、蔵元にゆかりのある方々から命名された名前だそうで、蔵元を知る上でも貴重な名前ばかりです。

それぞれの名前の由来に関しては、以前のブログでもご紹介していますので、ご説明は省略させていただきますが、この名前もここにきてやっと浸透してきました。いずれの商品も、コストパフォーマンスに優れており、一度飲んだ方からは、これを飲んでしまったら他のお酒では満足できなくなってしまった！と言う声が聞かれます。

今日は、熱狂的なファンの多い信濃鶴さんの無濾過生原酒をご紹介させていただきました。この機会に是非、信濃鶴の無濾過生原酒をお楽しみください！

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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