店主の独り言

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2021.10.30
『焼酎のお湯割りを楽しむコツとは』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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朝晩の寒暖差が大きい今の季節、夕方陽が沈むと気温が下がり、一気に寒く感じられるようになってきました。温かいお酒(お燗、お湯割り)を飲む機会が増えたという方も多いのではないでしょうか?そんなこともあってか、最近よく『焼酎のお湯割りの作り方』を聞かれます。そこで、今日は焼酎のお湯割りを楽しむ極意(笑)を皆さんに伝授したいと思います。

それは・・・『初め濃い目で、徐々に薄く』です!最初の一杯目は、濃いお湯割りでひとまず満足感を得て、その後は徐々に薄くすることで、ゆっくりと落ち着いて飲んでいけます。その日に飲む分量を三回くらいに分けて味わうと、酔いも穏やかで、じんわりとした酔い心地が楽しめます。まあ、それほど大した極意ではではありませんでしたね(笑)

そこで、普段は冷たい状態で飲むのをお勧めしているのですが、お湯割にしても楽しめる芋焼酎を二つご紹介したいと思います。

一つ目は、種子島の四元酒造さんの『パープルタイガー』です。パープルタイガーは紫芋で造られた香りの華やかなフルーティな芋焼酎です。どちらかと言えば、ロックや水割りなど冷たい状態で飲むのがおすすめなのですが、お湯割りで飲む場合は少しぬるめの温度で味わうのがよいと思います。そうすることで、香りが柔らくなり、甘みが引き出されます。
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続いて、甘みの強い安納芋を原料に鹿児島県の相良酒造さんが造る『紅俘(べにとりこ)』は、冷たい状態でも芋の甘い香りを楽しむことができますが、お湯割にすることでさらに芳醇なコクと甘みを感じることができます!今まで冷たい状態でしか飲んだことがないと言う方は、この機会に是非お湯割をお試しください。
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パープルタイガーは季節限定品の為、数に限りがございます。気になった方はお早めにご来店くださいますよう、お願いいたします。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

また、ゆうパックでの発送も承っておりますので、お電話、メール等、お気軽にお問合せ下さい。

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