- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は、地元、大分県宇佐産のハダカ麦を使った麦焼酎を造る常徳屋酒造場さんが、2003年の独立後、新たな挑戦として行ってきた国産の甕(30L)による長期熟成酒の記念すべき第一弾『甕貯蔵15年 JYOTOKUYA42度』が発売となりましたので、早速ご紹介したいと思います。
甕壺は、No.501からNo.550までの50本を蔵元内の貯蔵庫で熟成させており、今回はその中のNo.501からNo.510までの10本(30L)を発売することとなりました。地元宇佐産のハダカ麦を使用し、熟成に適した麴造りを行い常圧蒸留で醸した原酒を、国産の小さな30L甕で15年眠りにつかせた酒は、まろやかさの中にも旨みが凝縮された原酒になっております。
貯蔵開始時のアルコール度数は43.2度でしたが、15年の歳月を経て、42.1度へと変わり、約10Lが天使のわけまえとなりました。残った390本(720ml換算)を多治見焼の陶器と、専用のギフトケースに入れて、『甕貯蔵15年 JYOTOKUYA42度』が完成しました。
蔵元曰く、長期熟成からくる『カメ臭』もあまりなく、まろやかさと甘味が引き立つ味わいになっており、最初の一口は是非そのままストレートで味わっていただきたいそうです。
そして、この後は5年後の発売を予定しており、最後は2041年に35年熟成で旅立つように考えているそうなので、これからも常徳屋酒造場さんの応援を宜しくお願い致します。現在、店頭には、定番商品の『道中』をはじめ、季節限定品も並んでいるので、この機会にお試しください。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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