店主の独り言

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2021.12.15
『大分県の常徳屋さんから二つの限定麦焼酎が入荷しました』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今日は、大分県の常徳屋酒造場さんから発売された二種類の限定麦焼酎をご紹介したいと思います!

まず初めにご紹介するのは、オール大分の麦焼酎『トヨノホシ常徳屋(無濾過)2021』です。大分県と大分県酒造組合が品種開発した焼酎つくりに適した大麦『トヨノホシ』を使った麦焼酎です。常徳屋では麦の特性を最大限生かすため通常は精麦歩合65%のところを精麦歩合90%とし、常圧蒸留で醸し、無濾過の状態で25度まで和水して瓶詰めました。

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更に、品質管理のため大分県の地元紙である大分合同新聞で包装した、まるまる大分県のお酒です。この商品は、蒸留後に濾過、油とりも行わずに加水して瓶詰めしているため、温度が低くなると白濁や、ナッツのような香りが際立つなど、今までにない濃醇で濃厚な味わいが楽しめます。また、空気に触れることで味わいが変化しますので、これからの季節、お湯割りなどでお楽しみください。

続いてご紹介するのは、北海道ニセコを拠点に活躍している切り絵アーティストTaka Yokoyama氏とコラボした超かっこいいデザインの『常徳屋 切り絵干支ラベル2022』です。11月18日に蒸留したばかりの『常徳屋・焙煎・道中』の無濾過を詰めています。複雑さのある芳ばしい香りが立ち上がり凝縮された甘味が感じられますが後口はとてもドライなので、ロック、ストレート、炭酸割がオススメです。

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また、この商品は原料由来の高級脂肪酸を多く含んでいますので、温度が低くなると白濁や、焙煎による黒ずんだ滓が発生することがあります。これらは、自然由来の香味成分で品質に問題ありませんので、ご安心ください。ただし、開封後の長期保管は油成分の酸化により風味が劣化するのでお気を付けください。

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今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

また、ゆうパックでの発送も承っておりますので、お電話、メール等、お気軽にお問合せ下さい。

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