皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、山形県の長井市と福島県の浪江町の二か所で酒造りを行なっている鈴木酒造店さんから届いたお酒をご紹介したいと思います。

東日本大震災を機に福島県の浪江町から山形県の長井市に酒造りの拠点を移しましたが、10年の歳月を経て、今年から故郷、浪江町での酒造りを始めました。鈴木酒造店さんの代表銘柄は『磐城壽』ですが、他にも新酒の時にだけ使う、ひらがなの『ことぶき』と地元の酒米にこだわった『土耕ん醸（どこんじょう）』があります。今回2年ぶりに土耕ん醸が出荷となりました。加水無しの原酒、丸三年熟成古酒で、熟成から来る旨味の幅と余韻が楽しめ、アルコールの強さもさほど感じません。

また、浪江町での酒造りを再開して初めての定番酒となる『磐城壽・純米吟醸・大漁祝　紺碧』が発売となりました！浪江の水、浪江のコシヒカリ100%使用して浪江で醸した、まさしく鈴木酒造店さんのお酒です。浪江の食材やお料理に合う穏やかで優しく、上品な味わいの純米吟醸酒です。大漁旗をイメージしたラベルからは『やるぞおおおお』という気持ちになる、地元浪江への想いがものすごく詰まった１本です。

続いてご紹介するのは、『磐城壽　大漁旗ラベル』シリーズの第二弾？『磐城壽 純米生酒 大漁旗 山吹 雄町米』です。通常は、主に福島県浪江町産のコシヒカリと福島市産の夢の香を使用していますが、スタッフの技術修養と契約農家さんへのフィールドバックを目的に有名銘柄米をスポットで使用しております。

本日ご紹介する限定生産品は、岡山県産雄町米を65%に精米したものを400Kgの小仕込みで醸した純米酒です。派手さはありませんが、優しい柔らかな雄町米の味わいが堪能でき、いろんな食事にも合わせやすい食中酒です。この機会に、是非お試しください。

今日は、鈴木酒造店さんから届いた三種類のお酒をご紹介させていただきました。いずれの商品も数量限定商品となっておりますので、品切れの際はご容赦願います。　

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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