皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、山梨県のマルスワイナリーさんの最高峰『穂坂日之城シリーズ』の新ヴィンテージが入荷してきたので、早速ご紹介したいと思います。『穂坂日之城シリーズ』とは、山梨県韮崎市穂坂地区にあるマルスワイナリーさんの自社農園『穂坂日之城農場』で栽培された欧州系品種を使用したマルスワインのトップキュベです。

2000年に開設された『穂坂日之城農場』は山梨県韮崎市北部にそびえる茅ヶ岳の南西山麓に広がる日本有数の日照時間を誇る穂坂丘陵にあります。垣根式で仕立てた欧州系葡萄品種は、収穫の数ヶ月前に葡萄の房数を制限する摘房を行う等、妥協のない葡萄栽培を実践することで『凝縮感のある力強い葡萄』を作り、マルスワイナリー最高峰となる高品質ワインを生み出しています。

まず初めにご紹介するのは、マルスワインのフラッグシップたるべき、長期熟成型の赤ワイン『穂坂日之城 カベルネ＆メルロー 遅摘み 2018年』です。フレンチオーク100％で19 ヶ月間の樽熟成の後、カベルネ・ソーヴィニヨン51％とメルロー49％でブレンドしました。今後の瓶熟成を通して、より香りに複雑さを増していくことが期待できる逸品です。限定瓶詰本数1,066本

続いてご紹介するのは、限定瓶詰本数1,166本の『穂坂日之城シャルドネ 2020』です。新鮮なグレープフルーツやパイナップルといった果実香の中に、樽に由来するナッツ香が複雑さをもたらす優雅な香りが調和した逸品です。新鮮な香りと適度なコクが、和食（お寿司、刺身、天ぷら等）全般と相性が良く、いつの間にかグラスが空になってしまうほどです。

そして、最後にご紹介するのが、とっても貴重なブドウ品種で造った『穂坂日之城シラー 2019』です。2樽のみで造られる限定瓶詰本数609本のこのワインは、特徴的なスパイシーさとジャムのような香りの中に、樽熟成による心地よい熟成香を持つエレガントな飲み口のワインです。今日は、マルスワイナリーさんが造る最高峰のワインをご紹介させていただきました。是非、この機会にお試しください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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