皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は節分、という事で、私もお昼に恵方巻きを頂きました！もちろん、今年の恵方でもある北北西を向いて・・・。ちなみに、恵方とはその年の福をつかさどる歳徳神という神様がいる方角で、今年は北北西の方角に歳徳神様がいらっしゃるという事です。所説いろいろありますが、恵方巻きは『会話をせず、無言で食べる』のがルールだそうです。

今日は、本日入荷して来たばかりのクラフトビールをご紹介いたいと思います。是非、恵方（北北西）を向いて味わってみてはいかがでしょうか？何か良いことが起こりそうな気がしたりして・・・・(笑)

まず初めにご紹介するのは、個性的なクラフトビール造りを目指している名古屋のYマーケットブルーイングさんから届いた2つのビールです。

同社がホップの黄金コンビと考える『Citra×Mosaic』で醸した『マスターピース デュアル』がアルコール10％のWIPAになって帰ってきました！ とろみのある上品で優しい甘みの中に、トロピカルフルーツやベリーと言った様々なホップの香りが、ジューシーな飲みごたえを演出しています。それでいて、後口はYマーケットらしくキリっと、アルコール度数を感じさせない仕上がりです。

そしてもう一つは、定番のパープルスカイペールエールのスペシャルヴァージョン『カーブアームペールエール』です。ほんのりと濁りのある黄金色の中には、オレンジやみかんのような軽い柑橘の香りが感じられ、後口にはほのかな甘みが広がります。定番との違いをお楽しみください。

続いてご紹介するのは、京都醸造さんの新シリーズ『六遊記』の第一弾『六遊記　独国の巻』です。『六遊記』は、ホップとビール文化の見聞を広めるべく、6つの国を旅するようにそれぞれの国の特色に焦点を当てて６つのIPAを造るシリーズです。

『六遊記　独国の巻』は、ドイツに焦点をあてたIPAで、もしもドイツに元々IPAがあったら・・・、と想像を掻き立てるGIPAです。伝統的に使われるドイツホップ（ドイツ国内の主要4産地の中のひとつでできたものを選択）を合わせることで、柑橘系の香りとより複雑で深い味わいのものになりました。ドイツと言えば、ピルスナーやヴァイツェンが有名ですが、もしIPAを造っていたならこんな感じになるのでは、と想像しながらぜひ楽しんでください。

最後にご紹介するのは、うちゅうブルーイングさんが造るインペリアル・デザート・スタウト『SATURN』です。ガーナ産とペルー産のカカオニブを2回に分けて抽出するダブルカカオスティーピン（DCS）とレシピ変更によってスーパー進化したサターンをお楽しみください！

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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