店主の独り言

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2022.03.02
『ひな祭りに、武勇さんが造る紅白の甘酒はいかがですか?』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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明日3月3日は桃の節句『ひな祭り』ですね~!今週末には家族で『ひな祭り』を楽しまれることと思います。中には『初節句』を迎える方もいらっしゃり、両家のご家族皆さんに楽しんで頂けるように、日本酒、焼酎、ワイン等、色々なお酒をご紹介したいところですが、今回は主役の子供様でも安心して楽しめるノンアルコール飲料『米麹の甘酒』をご紹介したいと思います。

『ひな祭り』と言えば、甘酒の『白』や桃の『ピンク』が思い浮かびます。

そこで今日は、茨城県の結城市にある酒蔵、武勇さんの『米麹甘酒(白)』と『紅麴甘酒(ピンク)』をご紹介したいと思います。蔵元内にある『米麹酵素研究所』で造られる甘酒は、茨城県産コシヒカリ(精米歩合:麹65%、掛米70%)と、日本酒に使われる米麹を使った本格派です!

実は、一口に『甘酒』といっても米麹で造られている甘酒と酒粕で作られている甘酒の2種類があります。本日ご紹介する『甘酒』は前者の米麴を使ったもので、近年、米麹の甘酒にふくまれる酵素の働きや栄養素などが見直されています。また、甘酒は夏の季語にも使われるように、江戸時代から甘酒を夏バテ防止の栄養ドリンク剤として飲んでいたそうです。まさに、甘酒はジャパニーズヨーグルトと言われるほど多くの栄養素に富んだ、元気回復のビタミン、アミノ酸配合の強力栄養ドリンクなのです(笑)。

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見た目の白い『米麹甘酒』は、程良い甘味とコクのある甘酒となっています。しばらくたつと固形物と水分が分離してしまうので、飲むときには瓶を振るなど、よく混ぜてから飲んでください。お米のつぶつぶとした食感が楽しめる飲みごたえ抜群の甘酒です。

一方、ピンク色と言うよりは、いちごシェイクのような見た目の甘酒が、紅麹で醸した季節限定の『紅麹甘酒』です。原料米や作り方は白い甘酒と同じですが、使う米麹の種類が違います。一見すると甘そうに思えるかもしれませんが、味わいは白い甘酒とそれほど変わりません。ただし、お米のつぶつぶとした食感と言うよりは、トロトロの方がぴったりくるかもしれませんね。

武勇さんの米麹甘酒は、砂糖を一切使わずに米麹の酵素の作用により造り出される自然の甘さを活かした上品な味わいです。そのままでも美味しいのですが、蔵元のオススメは牛乳や豆乳などで割ってください!との事です。

今日は、ひな祭りにお勧めのノンアルコール飲料、『米麴甘酒』をご紹介させていただきました!この機会に、紅白それぞれの味わいをお楽しみください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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