皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、ウイスキーの未来を見据え、常に時代に先駆けて新たな挑戦をしてきた創業者ジョージ・スミスの信念に基づいて生まれた『ザ・グレンリベット』の限定品『ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラム』をご紹介したいと思います。その歴史に思いを馳せながら、フルーティーな味わいをお愉しみください。

本日ご紹介する『ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラム』は、『ザ・グレンリベット 12年』の限定品シリーズ『ザ・グレンリベット オリジナルストーリーズ』の第２弾で、創設者ジョージ・スミスがリベット渓谷で最初のウイスキー製造免許（ファースト・ライセンス）を取得したことに敬意を表し、ファーストフィル・ダブルオーク熟成で造られたウイスキーです。

このシリーズは、スコットランド・スペイサイド地方のシングルモルトウイスキーのスタンダードを築いてきた『ザ・グレンリベット』の知られざる系譜を紐解いてゆくシリーズです。

昨年発売された第１弾の『ザ・グレンリベット 12年 イリシット・スティル』は、19世紀初頭の密造酒時代のウイスキーをトリビュートした商品で、当店でも大人気でした！

そしてこの度、待望のシリーズ第2弾となる『ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラム』が登場してきたのです！1824年に創業者のジョージ・スミスがリベット渓谷で最初のウイスキー製造免許（ファースト・ライセンス）を取得したことで『ザ・グレンリベット』は密造酒から脱却し、英国政府公認蒸留所の第一号となって合法的なウイスキー造りの道を切り開いていくこととなります。

この免許取得に敬意を表して造られた本商品は、ファーストフィル・バーボン樽とファーストフィル・ヨーロピアンオーク樽の2種類の樽を使用し、『ザ・グレンリベット 12年』の特徴であるフルーティーなスタイルをファーストフィル樽で再現しています。もちろん、アルコール度数は、オリジナルのザ・グレンリベットと同じ48%です。

また、現存する最古のボトルからインスパイアされた丸みのあるフォルムのボトルや、ファースト・ライセンスの証書をモチーフにしたギフトボックスのデザインなど、パッケージも限定品ならではの魅力を放っていますので、是非この機会にお楽しみください。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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