店主の独り言

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2022.04.29
『水戸の蔵元と言えば、吉久保酒造さんと明利酒類さんです』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今日からGWスタートですね。連休を利用して地元に帰省されていると言う方も多いのではないでしょうか。そこで今日は、地元、水戸にある二軒の蔵元様をご紹介させていただきたいと思います。

まず初めにご紹介するのは、『一品』の銘柄で知られる吉久保酒造さんです。一品を醸している鈴木杜氏は、『常陸杜氏』の第一号認定者でもあり、様々なコンテストで受賞する名杜氏です。

その杜氏渾身の季節限定生酒が、本日ご紹介する『一品・純米吟醸・短稈渡船・生』です。幻の酒米と言われる『短稈渡船(精米歩合50%)』が持つ旨味がたっぷりと詰まった旨口タイプのお酒です。穏やかな果実の香りとキレの良いすっきりとした後口が楽しめます。蔵元曰く、白身のお刺身や豆腐料理との相性がピッタリとの事です。
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続いてご紹介する明利酒類さんは、『百年梅酒』や日本酒の『副将軍』、『水府自慢』の蔵元として知られていますが、酒類業界内では『10号酵母』や『M-310酵母』発祥の蔵元としてとても有名なんです!

また、蔵元に醸造用のアルコールを提供するなど、総合アルコールメーカーとしての顔も持っています。新型コロナウイルスが広まり始めて、消毒用アルコール不足になった頃には、いち早く『メイリ・ウォッカ65』という、アルコール度数が65%の商品を発売し、社会不安解消に一役買っていました。

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そんな明利酒類さんに造って頂いているのが、『M-310酵母』で醸した当店オリジナル『猫八』です。果実を思わせる華やかな香りとすっきりとした爽やかな飲み口が楽しめます。また、POPなラベルから、猫好きや日本酒になじみのない方にも大変好評です。

今日は、水戸にある二軒の蔵元様をご紹介させていただきました。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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